感想
劇場で映画を見るのは久しぶりでした
今回は、抽選で無料の鑑賞券を頂きましたので
映画館に行きました
見たい映画が 名探偵コナン
しかありませんでした
名探偵コナンを選んで正解でした
この時期に
名探偵コナンの映画が上映されていたことに感謝です
やっぱり、映画館で見る映画は
迫力が あります
映像も、音響も、よかったです
デートにもいいです
京極と園子の恋が、
ムズムズ
キュンキュンで
女子のハートをわしづかみ
コナンの映画を見たあとは、
いい雰囲気に
きっとなるでしょう
では、
ネタバレと
あらすじです
これから見るかたは、
予習として
読んでいただくと
いいと思います
私も、映画を見る直前の2時間で
ネットのネタバレを読んで
あたまに暗記パンしてから
映画を見ました
そのおかげで
スムーズに
ストーリーを追うことができました
事前にネタバレを読んでいなかったら、
少しこんがらがってしまうかも
しれません
すでに映画をご覧になったかたは
答え合わせに
頭の整理に
論点整理に
読んでいただけましたら、
幸いです
では、
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名探偵コナン 紺青の拳
名探偵コナン 紺青の拳 | |
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Detective Conan The Fist of Blue Sapphire | |
![]() ![]() 映画の舞台の一つでもあるマリーナベイ・サンズ | |
監督 | 永岡智佳 |
脚本 | 大倉崇裕 |
原作 | 青山剛昌 |
出演者 | 高山みなみ 山崎和佳奈 小山力也 山口勝平 松井菜桜子 檜山修之 林原めぐみ 緒方賢一 岩居由希子 高木渉 大谷育江 山崎育三郎 河北麻友子 |
音楽 | 大野克夫 |
主題歌 | HIROOMI TOSAKA(登坂広臣 / 三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)「BLUE SAPPHIRE」 |
制作会社 | トムス・エンタテインメント |
製作会社 | 小学館 読売テレビ 日本テレビ ShoPro 東宝 トムス・エンタテインメント |
配給 | 東宝 |
公開 | ![]() ![]() ![]() |
上映時間 | 109分 |
製作国 | ![]() ![]() ![]() |
言語 | 日本語・英語[注 1] |
前作 | 名探偵コナン ゼロの執行人 |
『名探偵コナン 紺青の拳』(めいたんていコナン こんじょうのフィスト)は、2019年4月12日公開のアニメ映画で、劇場版『名探偵コナン』シリーズの23作目にあたる。本作は平成最後の名探偵コナンの映画となる[1][2]。
キャッチコピーは「Never let you go… “もう決して、あなたを離しません──”」「真実VS奇術VS蹴撃 雌雄を決する三位一体(トリニティ)バトルミステリー」。
目次
概要[編集]
第19作『業火の向日葵』以来、4作ぶりに怪盗キッドが登場し、すでに原作・テレビアニメの「怪盗キッドvs京極真」[3]でも彼と対決した経験を持つ京極真が、初めて劇場版のメインキャラクターに据えられた作品である[4][5][6][7][8][9][10][11][12][13][14][注 2]。このため、公開間近の2019年3月30日と翌週の4月6日には本放送枠で同エピソードが再放送された[16][17]。
山口勝平はキッドとの兼任だが、本作に登場する工藤新一はキッドが変装した姿であり、本物の新一の出番は極めて少なく、冒頭の解説を除けば台詞は1つだけであった。
鈴木園子は第11作『紺碧の棺』以来、実に12年ぶりに本格的なメインキャラクターに据えられている[注 3]。
キッドと同様に、中森警部も4年ぶりの登場となるが、本作での出番はエピローグのみとなっており、本作以降は2018年8月13日に死去した石塚運昇の後任として石井康嗣が担当する。また、中森以外の日本の警察関係者のレギュラーは登場せず、さらに今までは何らかの形で必ず事件に巻き込まれていた少年探偵団も、灰原哀以外は全く関わっていない。
物語の舞台はシリーズ初の海外となり、ポスターイラストの背景にはシンガポールのマリーナベイ・サンズが描かれている[4][5][6][7][8][9][10][11][13][14]。
脚本は推理作家の大倉崇裕が手がけており、『から紅の恋歌』以来2作目の執筆となる。劇場版の監督として初めて女性が起用された[2][18]。
本作のガイドブックとなる「名探偵コナン シネマガジン2019」が2019年4月10日に発売され[19]、小説版は小学館ジュニア文庫から2019年4月12日に発売された[20]。
劇場版シリーズの定番となっているエンディング後の次回作の予告は、今作でも放映された。エンディング終了後に夜景越しの満月と銃の照準が映し出され「届け、遥か彼方へ」という赤井秀一役の池田秀一の声が流れた後、次回作の製作および2020年GW中の公開が決定した旨の字幕による予告が流れた。
ストーリー[編集]
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シンガポールのマリーナベイ・サンズにあるラウンジバーで、実業家で犯罪行動心理学者のレオン・ローが弁護士のシェリリン・タンとある取引について話し合った直後、シェリリンが何者かに刺殺され彼女の車も爆破される。爆破の影響でホテルが停電し宿泊客らがパニックに陥る中、ほぼ同時刻に1階に到着したレオンが冷静に現場保存に努める。パニックも収まり、警部補のマーク・アイダン率いる現地の警察が予備警察官のリシ・ラマナサンと共に殺害現場に到着し調べると、そこにはなぜか「血まみれになった怪盗キッドのカード」が残されていた。
一方、シンガポールで空手トーナメントに出場する京極を応援するため、蘭・園子・小五郎は新一と共に現地入りする。しかし、この新一はキッドの変装であり、本物の新一であるコナンを拉致してパスポートと装備を奪い、彼をスーツケースに隠して怪しまれないように不法入国していたのであった。コナンはあらかじめシンガポール人に見えるようキッドに変装を施されており、無事に日本に帰るため「アーサー・ヒライ」の偽名で蘭たちと行動を共にする。京極と合流した一行は、自分のスポンサーであるシェリリンが亡くなったため招待選手である自分は大会に出場できなくなったと彼から告げられるが、園子が伯父の次郎吉に電話してスポンサーとなり再び出場できるように手配する。
その後、街で出会ったリシから「事件解決に協力して欲しい」と頼まれた小五郎は、新一の助言もあって依頼を引き受ける。リシの案内でレオン邸へ招かれた一行は、大富豪ジョンハン・チェンによって海底から引き上げられたブルーサファイア「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」がキッドに狙われていることや、その「紺青の拳」がチェンの希望によってレオン邸の地下金庫に保管されていることを知らされ、レオンの案内により地下金庫で「紺青の拳」を見せてもらう。その夜、キッドはレオン邸へ侵入し、易々と地下金庫に潜入するが、そこにはレオンとボディガードのヘッズリ・ジャマルッディンが待ち受けており、ジャマルッディンの猛攻はかわしたものの、レオンにスタンガンを撃ち込まれ気絶してしまう。さらにレオンは地下金庫を閉じて水没させようとするが、何とか目覚めたキッドは間一髪のところで脱出し、レオン邸からの脱走も試みる。しかし、そこへレオンの誘いでレオン邸にてトレーニングをしていた京極が現れキッドは窮地に陥るが、キッドから装備を返されたコナンのキック力増強シューズによるサッカーボールの蹴りで何とか形勢を逆転させ、レオン邸からの脱走に成功する。
登場人物[編集]
メインキャラクター[編集]
- 江戸川 コナン(えどがわ コナン)
- 声 – 高山みなみ
- 本作の主人公。本来の姿は「東の高校生探偵」として名を馳せている工藤新一だが、黒の組織に飲まされた毒薬・APTX4869の副作用で小学生の姿になっている。
- 『ホームズの黙示録』同様APTX4869の解毒剤を使って新一として渡星し蘭に同行するつもりだったが、灰原から解毒剤を貰えず、泣く泣く留守番になったところを蘭に変装したキッドに拉致されてしまい、シンガポールに密入国する羽目になる。現地ではキッドの特殊メイクで肌を浅黒く染められ、日本人とのハーフ「アーサー・ヒライ」を名乗り蘭たちに同行する[4][5][6][7][8][13][14]。偽名の由来はアーサー・コナン・ドイルと平井太郎(江戸川乱歩の本名)から。
- なお、2019年4月13日に放送されたテレビアニメのエピソード「フードコートの陰謀」は本作のスピンオフに位置づけられており[21]、本エピソードの中でコナンは急用で北海道に行っていることになっている[22]。
- 毛利 蘭(もうり らん)
- 声 – 山崎和佳奈
- 本作のヒロイン。新一の幼馴染かつ彼女で、関東大会で優勝するほどの空手の達人。
- 園子の誘いでシンガポールへ行き、京極が出場している空手トーナメントを観戦する。
- 毛利 小五郎(もうり こごろう)
- 声 – 小山力也
- 蘭の父親で「眠りの小五郎」の異名で有名な私立探偵。コナンの保護者。元警視庁捜査一課強行犯係の刑事。
- 蘭と園子の保護者としてシンガポールに同行する。美女に鼻の下を伸ばしたりバーやプールラウンジで泥酔したりするなど海外を気楽に満喫しており、「眠りの小五郎」の真実を知らないレオンからは「この男(の心)は読めない」と内心困惑されている。
- 怪盗キッド(かいとうキッド)
- 声 – 山口勝平
- 本作のキーパーソンで、「月下の奇術師」と呼ばれる神出鬼没な大怪盗。コナンのライバルで、その正体を新一と知る数少ない人物の1人。
- シンガポールの殺人現場に自身の予告カードが残されていたことを知り、濡れ衣を晴らしてブルーサファイア「紺青の拳(こんじょうのフィスト)」を盗むべくシンガポールに入国する。渡航時に怪しまれないため、自身と瓜二つの容姿である工藤新一に変装して蘭たちと同行の体をとり、さらに真犯人探しと緊急時のための保険としてコナンも荷物に隠して連れ込んだ[注 4]。現地では怪しまれないよう振舞うが、新一と蘭が交際を始めていたことは知らず、プールで蘭に密着されたときにも心中では慌てていた。
- 工藤 新一(くどう しんいち)
- 声 – 山口勝平
- コナンの本来の姿で高校生探偵。
- 本作に登場する新一は、終盤のコナンのバックを除いて全てキッドの変装である。
- 鈴木 園子(すずき そのこ)
- 声 – 松井菜桜子
- 本作のキーパーソン。蘭の同級生で親友。鈴木財閥の令嬢で、蘭や新一とは幼馴染でもある。
- 空手トーナメントに参加する京極を応援するためシンガポールへ行くが、事件の渦中に巻き込まれていく。
- 京極 真(きょうごく まこと)
- 声 – 檜山修之
- 本作のキーパーソンで、園子の彼氏。「蹴撃の貴公子」の異名を持つ杯戸高校空手部主将で、現在は世界中を武者修行で旅している。
- シンガポールで行われる空手トーナメントに出場するが、その優勝賞品である「紺青の拳」を怪盗キッドが狙っていることを知り、園子が「キッド様」と呼んで心酔している彼を捕らえるべく闘志を燃やす。また、園子を守るべく中国武術を使うチンピラを簡単に蹴散らすほど腕を上げている。
- 灰原 哀(はいばら あい)
- 声 – 林原めぐみ
- 元黒の組織の一員かつAPTX4869の開発者で、コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人。
- 『紅の修学旅行』での苦労を引き合いに出してコナンへの解毒剤提供を拒否したが、結局渡星して事件に巻き込まれたコナンの連絡を受け日本から情報収集でバックアップする。
- 阿笠 博士(あがさ ひろし)
- 声 – 緒方賢一
- コナンの正体を新一と知る数少ない人物の1人で、発明家。
- 本作では灰原と同じく日本に残っているため、ストーリーには直接関わっていない。また、ダジャレクイズは序盤でコナンと灰原に出題する。
- 吉田 歩美(よしだ あゆみ)、小嶋 元太(こじま げんた)、円谷 光彦(つぶらや みつひこ)
- 声 – 岩居由希子(歩美)、高木渉(元太)、大谷育江(光彦)
- 少年探偵団の3人。
- 本作ではシンガポールに同行せず、コナンは北海道に行ったと信じ込んでおり、出番も最初に灰原がコナンからの電話を受けたシーンとエピローグの2か所のみ。
- 中森 銀三(なかもり ぎんぞう)
- 声 – 石井康嗣
- 警視庁捜査二課知能犯捜査係の警部。エピローグに登場し、帰りの空港内でキッドを捕まえるため張り込んでいた。
オリジナルキャラクター[編集]
- レオン・ロー (Leon Lowe)
- 声 – 山崎育三郎
- 「シンガポールの名探偵」と呼ばれる著名な犯罪行動心理学者。警察時代は多くの犯罪者を逮捕した経験を持つが、2年前に警察を退職し、現在は実業家として警備会社を経営している。自宅である豪邸の地下には、最新システムが搭載された金庫室が設置されている。心理学者という職業柄、相手の心を読み取ることが得意で、誘惑じみた発言で洗脳させようとする悪知恵の持ち主。ある目的のためにブルーサファイア「紺青の拳」を狙っており、コナンとキッドの前に立ちはだかる。
- レイチェル・チェオング (Rachel Cheongu)
- 声 – 河北麻友子
- レオンの女性秘書。レオンとは警察時代からの付き合いであり、優秀かつ忠実であることから彼からの信頼は厚い。
- ヘッズリ・ジャマルッディン (Hezli Jamaluddin)
- 声 – ライアン・ドリース
- レオンのボディーガードで警備主任。空手家でもあり、シンガポール内では最強の実力者。空手トーナメントでの優勝候補として京極との対戦を望んでいるが、京極が決勝戦を前に棄権したため怒りを露わにする。
- ジョンハン・チェン (John Han Chen)
- 声 – ジェフ・マニング
- シンガポールの大富豪。1年前に海底に沈んでいた「紺青の拳」を発見している。武道が好きで、「紺青の拳」を埋め込んだチャンピオンベルトを優勝賞品とした空手トーナメントを開催する。夫婦揃って眠りの小五郎のファンでもある。
- シェリリン・タン (Sherilyn Tan)
- 声 – 浅川悠
- 女性弁護士。日本語には堪能。京極のスポンサーとなり、彼を空手トーナメントに招待したが、何者かに殺害されたことにより、京極は大会に出場できなくなってしまう[注 5]。過去にレオンの警備会社の顧問弁護士をしていた時期がある。
- 中富 禮次郎(なかとみ れいじろう)
- 声 – 高橋広樹
- 日本の海運会社「中富海運」の社長。「日本の海運王」と呼ばれていた父親・中富十三の後を継いで社長になったが、本人はレオンに父親の名前を出された際には嫌がっていた。仕事についてはやり手と評判であるが黒い噂が絶えない。また素行が悪く、多数の取り巻きを連れて園子をナンパしようとしたが京極に一蹴される。レオンとは面識があり、過去にも何度かシンガポールを訪れている。
- マーク・アイダン (Mark Aidan)
- 声 – チャールズ・グラバー
- シンガポール警察の警部補。事件捜査のため、リシに協力を依頼する。
- リシ・ラマナサン (Rishi Ramanathan)
- 声 – 梶裕貴[23] / ドミニク・アレン(英語台詞)
- 予備警察官。アイダン警部補の依頼を受け、共に事件を捜査している。レオンの一番弟子でもあり、様々なことを彼の元で学んだこともあって、「レオン先生」と呼び慕っている。父が日本人であるため日本語にも堪能であり、小五郎や新一に変装したキッドにも捜査協力を依頼する。
- ユージーン・リム (Eugene Lim)
- 声 – カート・コモン
- 東アジアで活動する海賊の頭首。彼もまた「紺青の拳」を狙っており、レオンと密会した後にある計画を聞き、多数の部下を引き連れ暗躍する。
- 林 修(はやし おさむ)
- 声 – 林修
- 空手トーナメントのニュースレポートでコメントを行う。
- リシ・ラマナサンの父
- 声 – 間宮康弘
- 日本出身の海洋学者でリシの亡き父親。正義感が強く、溺れていた男性を助けようとした際、クルーザーに跳ねられて命を落とす。
- ボーイ
- 声 – 清水秀光
- 警備員
- 声 – 水内清光
- 警官
- 声 – ボルケーノ太田
- アナウンサー
- 声 – クリステル・チアリ、小林亜美
- エレベーター音声
- 声 – 森永千才[注 6]
- 海賊
- 声 – デレピアネ・ミゲル
- ユージーンの手下の海賊一味。中富海運のタンカーをシージャックする。
- チンピラ
- 園子と京極が食堂で食事している最中に因縁を付けてきた3人組のチンピラ。ナタやヌンチャク、酔拳を使用し京極に襲いかかるが、3人とも京極に返り討ちにされる。
スタッフ[編集]
- 原作 – 青山剛昌
- 監督・絵コンテ・演出 – 永岡智佳
- 脚本 – 大倉崇裕
- 製作 – 久保雅一、隅田壮一、今村司、中島一弘、大田圭二、鈴木義治
- 絵コンテ協力 – 寺岡巌、金井次朗
- 演出 – 河原龍太、橋本能理子、高橋譲仁、江副仁美、重原克也
- キャラクターデザイン・総作画監督 – 須藤昌朋
- 作画監督 – 野武洋行、高橋成之、清水義治、広中千恵美、岩井伸之
- アクション作画監督 – 金井次朗、堀内博之
- レイアウトチェッカー – 中島里恵
- エフェクト作画監督 – 橋本敬史
- 作画監督補佐 – 米本奈苗、新谷憲、ふくだのりゆき、吉見京子、本吉晃子、井元愛夕、岡田洋奈、牛ノ濱由惟、八崎健二、大友健一、増永麗、三浦雅子、納武史、山内尚樹、吉田雄一、本橋秀之
- デザインワークス – 小川浩
- 美術設定 – 寺岡巌
- 色彩設計・色指定・仕上検査 – 中尾総子
- 特殊効果 – 糸川敬子、林好美
- 美術監修 – 石垣努
- 3D背景モデリング – 金山託也
- 美術監督・美術ボード – 福島孝喜、佐藤勝
- 美術補佐 – 佐藤択哉
- イメージボード – loundraw
- 撮影監督・メインタイトルCGアニメーション – 西山仁
- Monitor Works – 中小原明典
- グラフィックデザイナー – 志村泰央
- オープニングCG – 髙尾駿
- 音響監督 – 浦上靖之、浦上慶子
- ミキサー – 田中章喜
- アシスタントミキサー – 小沼則義
- 音響制作デスク – 太田恵理子
- 音響効果 – サウンドエフェクト、横山正和、横山亜紀、山田香織
- 音楽 – 大野克夫
- 音楽プロデューサー – 近藤貴郎、片山喜公
- 音楽制作アシスタント – はらかなこ
- 音楽協力 – 読売テレビエンタープライズ、福島毅、大島弘子、佐藤祐大
- 編集 – 岡田輝満
- ストーリーエディター – 飯岡順一
- マーチャンダイズ・ディレクター – 小沼俊、片桐正貴
- 企画プロデュース – 浅井認、諏訪道彦、竹崎忠
- アニメーションプロデューサー – 三浦陽児
- プロデューサー – 近藤秀峰、米倉功人、石山桂一
- エンディングロケ・取材・撮影協力 – Marina Bay Sands、clarke quay、Lau Pa Sat
- 協力 – シンガポール政府観光局、ODEX Private Limited
- 特別協力 – hulu
- アニメーション制作 – TMS / V1 Studio
- 製作 – 「名探偵コナン」製作委員会(小学館、読売テレビ、日本テレビ、ShoPro、東宝、トムス・エンタテインメント)
- 配給 – 東宝
音楽[編集]
サウンドトラック[編集]
『名探偵コナン 紺青の拳』 | ||||
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大野克夫 の サウンドトラック | ||||
リリース | ||||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | Being | |||
プロデュース | 大野克夫バンド | |||
大野克夫 アルバム 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4560109087754 |
収録曲[編集]
[表示] |
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主題歌[編集]
- HIROOMI TOSAKA「BLUE SAPPHIRE」
- 作詞 – YVES&ADAMS・STAND ALONE / 作曲 – STAND ALONE・Carlos Okabe・Yo-Sea
プロモーション[編集]
2018年7月24日、読売テレビ本社前に設置されていた江戸川コナンの立像が怪盗キッドに誘拐され、その跡には「来春の映画で邪魔されないように…」とのメッセージが設置された[25][26]。
2018年11月28日、公式ページとTwitterにポスタービジュアルが怪盗キッドによる盗難に遭ったという謝罪文が掲載された[27][28][29]。
2018年12月5日発売の『週刊少年サンデー』誌上にて本作の公開日とタイトルが発表され、同時にティザービジュアルも公開された[30]。
2018年12月12日には特報映像がYouTubeで公開された[31][32][33][34][35][36][37][38][39]。
2019年1月16日には新たなメインビジュアルが公開された[40][41][42][43][44][45][46][47]。
2019年2月4日にはゲスト声優として山崎育三郎と河北麻友子が英語のセリフで出演することが発表された[48][49][50][51][52][53][54][55][56]。
2019年2月9日、2月14日、2月21日、2月28日の4夜にわたってテレビアニメ『名探偵コナン』での“怪盗キッド”の登場回をセレクトした特別上映会「怪盗キッドの宝石の夜(Jewel Night)」が開催された[57][58][59][60][61]。
2019年2月22日には、主題歌が三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBEのボーカル登坂広臣の「BLUE SAPPHIRE」であることが発表され[62][63][64][65][66][67][68][69][70]、新たな予告編も公開された[71]。登坂は『コナン』との初のタイアップ[注 7]で前作『ゼロの執行人』に引き続きビーイングに所属していないアーティストによる主題歌起用となる。
2019年3月には、エイチ・アイ・エスグループとのコラボレーションが発表され、舞台となるマリーナベイ・サンズに宿泊する「名探偵コナン 紺青のシンガポールツアー」が発表された[72]。また、同年4月10日ごろから原作およびスピンオフ作品2作の新刊発売を記念して対象の既刊購入でパスポート風ノートが貰えるキャンペーンが全国のフェア参加書店で行われる[73]。そのほか、第一屋製パンや郵便局限定販売の東急百貨店とのコラボレーション商品の展開が『週刊少年サンデー』2019年17号紙上で発表された[74][75][76][77]。
2019年3月28日には『クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 〜失われたひろし〜』とのコラボビジュアルが[78][79][80][81][82][83]、同年4月5日には『北斗の拳』とのコラボビジュアルが[84][85][86][87][88][89][90][91]、同年4月8日には『アベンジャーズ/エンドゲーム』とのコラボビジュアルが公開された[92][93][94][95][96][97][98][99]。
2019年3月30日未明(3月29日深夜)には、読売テレビの深夜番組『キューン!』にスタジオゲストとしてコナンの着ぐるみが登場し、壁ドンに挑戦したほか、山崎と河北のアフレコ現場が公開された[100]。同年4月6日未明(4月5日深夜)にもスタジオゲストとしてコナンの着ぐるみが登場し、本作の告知に加えて「名探偵コナンカフェ2019」の宣伝が行なわれた[101][注 8]。また、同年4月13日未明(4月12日深夜)には山崎と河北へのインタビュー映像が公開された[102]。なお、読売テレビではこのほかにも本作の宣伝に努めており、夕方ワイド番組『かんさい情報ネットten.』の終了直前に放送される箱番組『めばえ』を同年4月8日から4月11日までコナンたちが日替わりで告知するジングルも放送された[103][104][105][106]ほか、劇場公開開始当日の4月12日には『かんさい情報ネットten.』にスタジオゲストとしてコナンの着ぐるみが登場し、本作の告知を行なった[107][108][注 9]。
2019年4月1日から、シンガポール航空とのコラボキャンペーンが行われている[109]。
2019年4月23日に発売された『CanCam』6月号には本作の紹介記事が掲載されると共に、本作の内容にちなんでキッドの予告状をモチーフにした実際に使える『名探偵コナン』の婚姻届が付録として用意された[110][111][112][113]。
2019年5月30日からは、全国13都市20劇場で「根性の応援上映」と題した応援上映が開催された[114][115][116][117][118][119][120]。
2019年6月7日にはデジタルハリウッド大学の駿河台キャンパスで「監督・プロデューサーが語る 映画『名探偵コナン 紺青の拳(こんじょうのフィスト)』ができるまで」が行われ、監督の永岡智佳とプロデューサーの諏訪道彦が登壇し、製作の経緯やその裏にある狙いを明かした[121][122][123]。
2019年8月23日からは、「4Dアトラクション出国上映」が開催される予定[124][125][126][127][128][129]。
興行成績[編集]
2019年4月13日にはTOHOシネマズ日比谷にて開催された公開記念舞台挨拶に高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、山口勝平、檜山修之、山崎育三郎、河北麻友子が登壇し、1日で興行収入4億2,246万5,000円、観客動員数31万3,724人を記録して前作を上回るスタートを切ったことが発表された[130][131][132][133][134]。
その後、2019年4月13日と翌14日の2日間で観客動員数114万5,000人、興行収入14億6,400万円に達して興行通信社の調査による映画観客動員ランキングで初登場第1位となり、最終興行収入91億8,000万円の前作『ゼロの執行人』との初動興行収入の対比で112.9%を記録したほか、公開初日の4月12日から3日間の累計で観客動員数145万8,263人、興行収入18億8,629万2,700円となった[135][136][137][138][139][140][141][142][143][144][145]。
公開2週目の週末となる2019年4月20日と翌21日の2日間で観客動員数67万8,000人、興行収入8億8,600万円に達して興行通信社の調査による映画観客動員ランキングで第1位となり、公開初日からの累計で観客動員数が275万人、興行収入が35億円を突破した[146][147][148][149][150][151][152][153][154]。これを受けて、2019年4月22日に東京・汐留の日本テレビで行われた同局の社長大久保好男の定例会見で、事業・ビジネス担当の広瀬健一は「大変、いいスタートが切れました。内容の評価も非常に高い。」と笑顔を見せた[155]。
公開3週目の週末となる2019年4月27日と翌28日の2日間で観客動員数46万8,000人、興行収入6億1,800万円に達したものの、興行通信社の調査による映画観客動員ランキングでは『アベンジャーズ/エンドゲーム』に首位の座を明け渡し第2位となったが、公開初日からの累計では観客動員数が361万人、興行収入が47億円を突破した[156][157][158]。
公開4週目の週末となる2019年5月4日と翌5日の2日間で観客動員数44万8,000人、興行収入5億8,700万円、5月6日も含めた3日間では観客動員数65万7,064人、興行収入8億3,631万2,500円に達して興行通信社の調査による映画観客動員ランキングで第1位に返り咲き、公開初日から5月6日までの累計で観客動員数が591万3,277人、興行収入が75億2,065万1,500円を記録した[159][160][161][162][163][164][165][166][167][168]。また、これにより『アベンジャーズ/エンドゲーム』が前週の1位から2位へランクダウンしたことについて、日本国外からは「特殊すぎる」という驚きの声や「自分の国の映画が一番って最高」という反応が上がっている[169]。
公開5週目の週末となる2019年5月11日と翌12日の2日間で観客動員数が18万6,000人、興行収入が2億5,000万円を上げるも1位を『名探偵ピカチュウ』に明け渡し、2位の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を下回る3位に後退した他、累計では観客動員数が623万人、興行収入が79億円を突破した[170][171][172][173][174][175][176][177][178][179]。
公開6週目の週末となる2019年5月18日と翌19日の2日間で観客動員数が14万人、興行収入が1億9,000万円を上げるも4位に後退した他[180][181][182][183][184][185][186]、公開から38日間の累計では観客動員数が651万人、興行収入が83億円を突破した[114][115][116][117][118][119][120]。
公開7週目の週末となる2019年5月25日と翌26日の2日間で観客動員数が9万9,000人、興行収入が1億3,200万円を上げるも6位に後退した他、累計では観客動員数が671万人、興行収入が85億円を突破した[187][188][189][190][191][192][193]。
公開8週目の週末となる2019年6月1日と翌2日の2日間で興行収入9,000万円以上を稼ぐも8位に後退した他、累計では観客動員数が688万人、興行収入が87億円を突破した[194][195][196][197][198][199][200]。
公開9週目の週末となる2019年6月8日と翌9日の2日間における観客動員ランキングでは10位に後退した他、累計では観客動員数が697万人、興行収入が89億1,000万円を突破した[201][202][203][204][205][206][207]。
2019年6月21日には、公開から70日間の累計で観客動員数が704万人、興行収入が90億円を突破した[124][126][127][128][129]。
評価[編集]
ぴあの調査による初日満足度ランキングで満足度93.5ポイントを記録したが、『KING OF PRISM -Shiny Seven Stars- III レオ×ユウ×アレク』に敗れ第2位となっている[208][209]。
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