この記事は、2017年12月31日22:20に更新しました。
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逃げるは恥だが役に立つ2話10月18日放送視聴率12.1%お試し無料動画あらすじネタバレ感想2017年12月31日再放送
第2話 10月18日 秘密の契約結婚!波乱の両家顔合わせ 視聴率12.1%
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[目次]
- 星野源 – 恋 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】
- 公式サイト
- 公式ツイッター
- 公式インスタ
- 第2話番組概要
- 第2話番組詳細
- 出演者(敬称略)
- 第2話のあらすじとネタバレ起承転結
- 感想
- お試し無料動画のご案内
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星野源 – 恋 【MUSIC VIDEO & 特典DVD予告編】
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公式サイト
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公式ツイッター
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公式インスタ
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第2話番組概要
火曜ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」
第2話【秘密の契約結婚!波乱の両家顔合わせ】
番組概要
職なし、彼氏なし、居場所なしの主人公みくり(新垣結衣)と、恋愛経験ゼロ、独身サラリーマン津崎(星野源)との秘密の契約結婚を描く社会派ラブコメディ!
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第2話番組詳細
番組詳細
みくり(新垣結衣)と津崎(星野源)は、雇用主と従業員として、周囲には秘密で「仕事としての契約結婚」をスタートさせる。待ち受けるのは、両家顔合わせ。二人はバレずに夫婦を演じられるのか?!さらに津崎の結婚を怪しんでいる同僚の沼田(古田新太)と風見(大谷亮平)が津崎の家に押しかけてきて、泊まらせて!と言い出し、二人は雇用関係なのに、同じ部屋で一緒に眠るのか?!次々と迫るピンチに二人は?!波乱の第二話
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出演者(敬称略)
- 森山もりやま みくり … 新垣結衣
- 津崎 平匡つざきひらまさ … 星野 源
- 風見 涼太かざみりょうた … 大谷亮平
- 日野 秀司ひのひでし … 藤井 隆
- 田中 安恵たなかやすえ … 真野恵里菜
- 梅原うめはら ナツキ … 成田 凌
- 堀内 柚ほりうちゆず … 山賀琴子
- 竹中 道彦たけなかみちひこ … 髙橋 洋
- 渡辺 一馬わたなべかずま … 葉山奨之
- 茉菜まな … 古畑星夏
- 森山もりやま ちがや … 細田善彦
- 森山 葵もりやまあおい … 高山侑子
- 山やまさん (マスター) … 古舘寛治
- 津崎 宗八つざきそうはち … モロ師岡
- 津崎 知佳つざきちか … 高橋ひとみ
- 森山 栃男もりやまとちお … 宇梶剛士森山 桜もりやまさくら … 富田靖子
- 沼田 頼綱ぬまたよりつな … 古田新太
- 土屋 百合つちやゆり … 石田ゆり子
第2話のあらすじとネタバレ起承転結
起
- NEWS23風にドラマが始まる。
- みくりが、ゲストの体(てい)で。
- みくり(25)が、専業主婦として。
- 契約結婚について語る。
- きっかけは、就職活動の失敗。
- 派遣先で契約を切られ、家事代行のバイトをした。
- 家事という仕事の可能性に気づいた。
- 契約結婚に津崎がのった。お互いに有意義である、と。
- はれて、専業主婦として、就職することに。
- この雇用形態は、男女逆でも成立する。
- 需要と供給がマッチすれば、どんなところでも仕事が発生する。
- ここで事実婚の定義。
- 婚姻届を出していない。
- 同居して生計を同一にしている。
- フランスでは、ポピュラー。
- 日本では、まだ認知されていないので、対外的には、普通の結婚とすることにした。
- みくりの労働条件。
- 1日7時間、フレックスタイム制度。
- 月~金勤務、土日、祝日休み。代休申請可。
- 生活費は折半。月給から天引き。
- 給料は、月末に現金で、手渡し。
- その他は、相談で決める。
- 結婚式をするか、しないか。
- みくりと津崎は、したくない。事実婚だから。
- まわりは、したい。するのが普通だから。
- ここで、異論、反論、オブジェクション。
- 日野(藤井 隆)は、する派。自分が主役になれるから。
- 風見(大谷亮平)は、結婚式は、自己満足。したい人がすればいい派。
- 沼田 (古田新太)は、する派。結婚式は、カミングアウト。宣言。
- みくりと津崎は、まず、各々の両親と百合を説得することにする。
- みくりと津崎と百合。
- 百合をおばさんと呼び、みくりにたしなめられる津崎。百合さんとよべ、と。
- めんどくさいおばさんでごめんと謝る百合。
- 名字で呼び合う二人を勘ぐる百合。
- ふたりだけのときは、(下の)名前で呼ぶ、と、取り繕うみくり。
- 百合が化粧直しに行く。
- ふたりで、(下の)名前で呼ぶ、練習をする。照れるみくり。
- 両家がご対面。
- ここで、オープニングテーマが流れる。
- 両家が対面で食事。
- みくりの父が、津崎の会社にシステムを発注したのが縁。今も、パソコンをメールで指導してもらっている。
- みくりは、(津崎)ひらまさの、どこがいいのか津崎のおばにきかれる。
- みくりは、指示が具体的で明確、無駄がない所、と答える。
- それから、みくりの突拍子もない提案にも現実的な回答をしてくれる所、と続ける。
- 上司をほめてるみたいと、茶々を入れるみくりのおじ。おじを叱る百合。
- みくりのおじが、津崎にきく。みくりのどこがいいのか。若いだけじゃん、と。
- 僕にはもったいない人と、みくりをほめる津崎。
- ここで、津崎が京都大学出身と判明。
- 式をどこで挙げるか、問題に。
- 津崎の実家は、山口県。東京と山口で2回と、はしゃぐ百合。
- 百合の結婚じゃないんだから、と、つっこむおじ。
- 百合に刺されるわよ、とつっこむみくりの母(富田靖子)
- 結婚式はしない、と宣言する津崎。
- ここで回想シーン。
- 事前に打ち合わせをする、みくりと津崎。
- 津崎はパソコンでデータを作成。入籍しても、結婚式を挙げない、ナシ婚の人が28.7%いる統計を、円グラフで示す。これを元に両家を説得する、と。
- ここは統計よりも、情で、と、みくりが提案。津崎が決めたことにすると反対されるので、みくりと津崎、ふたりで決めた、ということを強調することに。
- 回想シーン終わり。
- みくりに言われた通りに、ふたりで決めた、と強調して両家にうったえる津崎。みくりも話をあわせる。
- みくりは初婚だから、ウェディングドレス着たいでしょ?とススめる百合。そんな、あこがれ、ないんで、と、否定する、みくり。
- 式の費用を貯金すると言う津崎にみくりの父が、お金なら出す、と提案。
- すかさず、みくりがつっこむ。退職金、古民家で全部使ったでしょ、と。
- 百合が、ふたりの意思を尊重する、と言って、結局、式は挙げないことに。
- ヴァージンロードを期待していたみくりの父は、がっかり。
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承
- みくりと津崎。両家のリアクションを見て、結婚の重さを、あらためて感じたと言う、みくり。
- 反対に、ホッとしたと言う、津崎。肩の荷が下りた。どっちみち、父の望むような人間にはなれない。たとえ、真実でなくても、喜んでもらえてよかった、と。
- 両親を安心させられただけでも、よかったと。
- 津崎が後悔してなくてよかった、と安心する、みくり。
- まわりを説得する自信がないから、普通の結婚のフリをするという、逃げといえば、逃げ。
- 逃げ、だって、いいじゃない。と、津崎。ハンガリーに、こんなことわざがある。逃げるのは恥。だけど、役に立つ。
- 役に立つ?と、みくり。
- 津崎は、続ける。後ろ向きな選択だって、いいじゃないか。恥ずかしい逃げ方でも、生き抜くことが、大切。その点は、異論も反論も認めない。
- 逃げるのは恥だけど、役に立つ、と、みくり。(タイトル回収)
- 逃げても生き抜きましょう。オブジェクションしてる場合ではない、とみくり。
- 異論反論オブジェクションという、古い言葉を知っている、みくりの年齢を疑う津崎。
- 年齢はごまかしてない、父が好きだったので、とあわててフォローする、みくり。
- みくりがみくりの父に、そっくりと言う津崎。
- みくりは、津崎こそ、似ていると言いかけてやめた。そこまで立ち入るべきではない。夫婦でも、恋人でも、友達ですら、ない。雇用主と従業員なのだ。
- 雇用契約書にサインして津崎に渡す、みくり。
- 別々の部屋で寝るふたり。
- みくりのモノローグ。同じ屋根の下、緊張しない。なぜしない?自問自答するみくり。津崎が草食系だから?違う。津崎が、相手の意に反することをしない人だから。
- 津崎のモノローグ。同じ屋根の下、みくりは変な人だ。危機感はないのか?安全パイと思われているのか?みくりは、距離感を保っている。波のようにひいていく。波のように。。。
- 翌朝、会社で、風見から新婚生活をきかれる津崎。まだ緊張感があるが、案外普通と答える津崎。
- 津崎の結婚を疑う沼田と日野。
- 勢いで、日野を自宅に招待することになる津崎。
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転
- みくりに日野が来ることを告げ、休日手当を出すと話す津崎。
- 沼田は、要注意。ゲイという噂。男性目線女性目線、両方持っている。だから、目の付け所が、鋭い、と津崎。
- 恋のオーラがないと言われ、反論しておいた、と、津崎。毎日ドキドキしていたら、生活できないし、カラダに悪いと。
- プロの独身って何?と、みくりにきかれ、端的に言えば、平穏、それ以上でもそれ以下でもない、とこたえる津崎。
- へいおん?いい響きですね、と、微笑む、みくり。
- 津崎のモノローグ。そう、平穏。刺激よりも平穏を愛する、それが、プロの独身の極意。
- 津崎のモノローグ。みくりを住み込みで雇用することは、思い切った決断だった。しかし、みくりは、よい従業員として、働いてくれている。栄養のおかげで肌ツヤがいい。家事や雑事一切から開放されて、好きなことに時間を費やせる。コスパ最高。
- ついに、日野がやってくる日。出迎える津崎。
- 日野の代わりに沼田と風見がやってくる。日野は子供が熱で休み。
- 津崎が住む303号室の地図を沼田と風見に送り、あとから、ゆっくりきてと頼む津崎。津崎を追いかける沼田と風見。
- 津崎があわてて、沼田がくることをみくりに伝える。
- みくりと津崎が、別々に寝ていることを隠す偽装工作をする。
- ついに、沼田襲来。シングルベッドを防衛せよ。高まる疑惑の目。みくりと津崎は同じ部屋で寝るのか?
- 沼田と風見にあいさつする、みくり。ビールとワインを持ってきた風見。
- ベッドルームに入ろうとする沼田。拒む、みくり。
- みくりの料理を、クックパッド、(を見て作った)でしょ、と、つっこむ沼田。
- クックパッドって、いいですよね、とフォローする津崎。
- 沼田がスマホでクックパッドを検索し、レシピを見せる。
- みくりが作った料理は、沼田がアップしたものだった。
- 沼田が、ペンネーム、ハートフル坊主の中の人だった。
- 沼田が、ハートフル坊主の名前で、たくさん、レシピをアップしている。
- 津崎と沼田。(みくりが)生身だった、ペッパーくんじゃなかったと、沼田。
- 逆プロポーズ、ロマンだねー、と津崎をほめる沼田。
- うちはビジネルライク、とこたえる津崎。需要と供給が一致した結果なんで、と。沼田が、神妙な顔をする。
- みくりと風見。風見に一生結婚しないのか、たずねる、みくり。
- 結婚は面倒、時間を分け合うのが煩わしい、要するに自分勝手、と、風見。
- 相手を尊重している、自分勝手といいつつ、相手に優しい、と、風見をフォローする、みくり。
- 風見に、結婚して自分の時間が減ったでしょ、ときかれ、うちは、時間はきっちりしている、とこたえる、みくり。
- そして、思わず、口を滑らす。給料制なんで、と。
- 給料?と、つっこむ風見。タトエです、と、あわててフォローする、みくり。
- うちの場合、自分の役割を全うすれば、あとは、自由。みくりの役割は家事全般。相手に干渉もしないし、邪魔もしない。
- 沼田が、津崎を茶化す。みくりと風見を嫉妬しちゃって、と。
- 津崎が、嫉妬なんかしてない、と言って、微妙な空気になる。
- 嫉妬しま。。。す。
ここから
ネタバレです。
(ご注意下さい)
結
- 沼田と風見が帰る時間に、ちょうど、雷と大雨。私鉄が運休。
- 沼田と風見が津崎の自宅に泊まることに。
- 沼田と風見がリビングで寝る。
- みくりと津崎が同じ部屋で寝る。でもベッドはひとつ。
- どちらが床に寝るかでもめる。
- 結局、従業員である、みくりが床で寝ることになる。みくりがそう主張したから。
- 津崎が、みくりを卑怯よばわり。みくりの勢いの負けて。
- みくりは、ふとんを寝室に隠せばよかったと後悔。
- 結局、津崎が、沼田、風見と同じリビングで寝ることに。ボーイズトーク、という体(てい)で。みくりを床でなくベッドで寝かせるために。また、沼田が風見を襲わないように。
- 津崎は、すぐに寝たふりをする。沼田と下手に絡みたくないから。
- 沼田は、風見と、楽しい会話をしただけ。
- 津崎のモノローグ。僕はいったい、いままで、どれだけの人を傷つけてきたのだろう。みくりを傷つけたかもしれない。
- 翌日、津崎宅に平和が訪れる。沼田と風見が帰ったから。
- みくりが、よく眠れなかったときいた津崎は、反省する。
- そして、津崎は、雇用主として、従業員である、みくりの職場環境を改善することを宣言する。
- みくりは、お礼を言う。眠れなかったのは、津崎のせいではなく、コーヒーを飲み過ぎたせい、と津崎をフォローする。
- とあるバー。沼田と風見がいる。
- 30時間、沼田と一緒にいる、と言う風見に、バーの店主が、高校生じゃないだから、とつっこむ。
- ここで、沼田がいいことを言う。人生は、壮大な暇つぶし。
- 暇つぶしついでに、見てしまった。津崎の寝室を。
- シングルベッドに枕がひとつ。みくりと津崎が一緒に寝てるようには見えなかったと。ほんとうに夫婦なのか?また、疑う。
- みくりのモノローグ。言えない。絶対に言えない。昨日の夜、眠れなかったのは、津崎のベッドにいたから。津崎に包まれている感覚で、眠れなかったから。すぐそばで、一緒に寝ているようで。
- 昨日、みくりが寝ていたベッドで今日寝ている津崎。津崎のモノローグ。みくりの甘い香りが残っている。すぐそばで、一緒に寝ているようで。
- 危険だ、と、あわてて、消臭剤をまく津崎。消臭剤のつもりが、エアダスター。エアーをかけてどうする?と、ひとりでつっこむ。
- みくりの香りで、眠れなくなる津崎。
- 自分のふとんで、落ち着く、みくり。
- みくりのモノローグ。この日に限って、津崎のベッドのシーツを替え忘れたことに気づかず。朝まで、(津崎の)オブジェクションが続いたことにも全く気づかず。でも、それが、あんなことになろうとは。
- つづく。
- 次回、予告。
- 恋人ができたら、契約結婚終了?
- 恋人候補が出現?
- まさかの三角関係?
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感想
起
- NEWS23風にドラマが始まる、のは、TBSならでは。おもしろい。
- みくりが、ニュースキャスターの体(てい)かと思いきや、ゲストの体(てい)だった。どうせ妄想するなら、いっそのこと、ニュースキャスターに転職、という妄想にすればいのに。膳場貴子さんのモノマネをして。
- みくりが、25歳であることを初めて知った。
- 契約結婚のこと、テレビで話していいの?みんな見てるじゃん。
- きっかけは、就職活動の失敗は、あるあるネタ。
- 派遣先で契約を切られ、家事代行のバイトをして、家事という仕事の可能性に気づいて、契約結婚に津崎がのって、専業主婦として、就職することに、まで、ここまでは、前回のあらすじ。
- この雇用形態は、男女逆でも成立する、は、そうはそう。主婦ではなく、主夫もいるし。世の中には。
- 需要と供給がマッチすれば、どんなところでも仕事が発生する、のは、契約結婚に限ったことではない。契約結婚は、あくまで、ほんの一例。
- ここで事実婚の定義をおさらい。
- 婚姻届を出していない。出したくない人もいるもんね。
- 同居して生計を同一にしている。これは、同居してなくてもいいと思う。世の中には、別居婚も存在するし。
- フランスでは、ポピュラーって、そうなの?
- 日本では、まだ認知されていないので、対外的には、普通の結婚とすることにした。このドラマのテーマは、ここ。逃げ恥のタイトル回収には、普通の結婚を偽装していることが必要。あくまで、逃げ、がテーマだから。
- みくりの労働条件。結構、きちんとしているね。ここまでやることによって、契約結婚の意味が出て来る。
- 1日7時間、フレックスタイム制度。これは、普通のサラリーマンと同じ。
- 月~金勤務、土日、祝日休み。代休申請可。これも、普通のサラリーマンと同じ。
- 生活費は折半。月給から天引き。これは、普通のサラリーマンと、少し違う。生活費は折半なら、お互いに納得で、いいね。
- 給料は、月末に現金で、手渡し。いまどき、ネットバンキングで、銀行振り込みじゃないの?いつもニコニコ現金払い?
- その他は、相談で決める。それは、そうだよね。
- 結婚式をするか、しないか。しなくていいんじゃない?
- みくりと津崎は、したくない。事実婚だから。それは、そうだよね。
- まわりは、したい。するのが普通だから。そうかな?
- ここで、異論、反論、オブジェクション。これも、TBSならでは。
- 日野は、する派。自分が主役になれるから。そんなに、主役になりたいの?写真や、ブログで、自己承認欲求を満たせばいいじゃん。リア充になりたいの?
- 風見(大谷亮平)は、結婚式は、自己満足。したい人がすればいい派。私もこの意見に賛成。したい人がすればいい派。強制するものでも強制されるものでもない。
- 沼田 (古田新太)は、する派。結婚式は、カミングアウト。宣言。それはその通りなんだけど、わざわざ、カミングアウトしなくても、いいと思うよ。みんな、それほど、興味ないと思うし。他人の結婚式なんて。
- みくりと津崎は、まず、各々の両親と百合を説得することにする。これは大変。昔の人は、結婚式が当たり前と思っているからね。
- 百合をおばさんと呼び、みくりにたしなめられる津崎。百合さんとよべ、と。これは、めんどう。おばさんでいいじゃん。私が、おばさんになっても、って森高千里さんも歌ってるし。
- めんどくさいおばさんでごめんと謝る百合。謝るほどでもないけれど。みくりが気を使いすぎ、なだけ。
- 名字で呼び合う二人を勘ぐる百合。それは、勘ぐるよ。でも、たまにいるよね。お互いを名字でよぶ夫婦。部屋とYシャツと私、とは、別世界の人。夫婦別姓の夫婦。もし、私が結婚する相手が、名字を変えたくなければ、変えなくていい、と思っている。
- ふたりだけのときは、(下の)名前で呼ぶ、と、取り繕うみくり。別に、取り繕わなくても、いいじゃん。
- 百合が化粧直しに行く。一応、気を使うんだね。いくつになっても、乙女なんだね。
- ふたりで、(下の)名前で呼ぶ、練習をする。照れるみくり。ここで練習しなくても。それは、照れるよ。
- 両家がご対面。いよいよだ。
- ここで、オープニングテーマが流れる。このオープニングテーマ、いまいちヒットしなかった。残念。バリバラの人。
- 両家が対面で食事。結構、豪華な食事。お金が、かかっている。まあ、ドラマだからね。
- みくりの父が、津崎の会社にシステムを発注したのが縁、というのが、いまどきらしい。みくりの父は、いったい何の仕事をしていたのだろう。今、逃げ恥のウィキペディアを読んだけど、のってない。システムの発注ということは、銀行員かな?今も、パソコンをメールで指導してもらっているのは、いい関係。
- みくりは、(津崎)ひらまさの、どこがいいのか津崎のおばにきかれる。それは、きくよね。イケメンではないもの。頭はいいけれど。
- みくりは、指示が具体的で明確、無駄がない所、と答える。これは、うまい返し。あえて、ルックスではなく、能力を褒めた。これは、適切。模範回答。
- それから、みくりの突拍子もない提案にも現実的な回答をしてくれる所、と続ける。これも、いい。臨機応変な解決能力を持っているってことだよね。
- 上司をほめてるみたいと、茶々を入れるみくりのおじ。おじを叱る百合。このやりとりは、笑うところだよね。きっと。百合のキャラが目立つ。
- みくりのおじが、津崎にきく。みくりのどこがいいのか。若いだけじゃん、と。なんて、身も蓋もないことを。あれ、ガッキーが、みくりを演じているのに、ルックスには触れないんだね。これは違和感。ここでの適切なセリフは、若いだけじゃん、じゃなくって、美人なだけじゃん、ではないかと。まあ、このドラマは原作ありき、だから、仕方がないけれど。
- 僕にはもったいない人と、みくりをほめる津崎。もっと具体的に褒めんかい。褒めるとこ、無いんかい。僕にはもったいない美人、で、いいじゃん。
- ここで、津崎が京都大学出身と判明。津崎は、京都大学出身って、ここで初めて知った。今、逃げ恥のウィキペディアを読むと、確かにそう、書いてある。あの宇治原さんと同じか。京都大学出身という体(てい)なら、もっと頭の良さそうな俳優を使ってもよかったのに。うちの大学の後輩、向井理さんとか。津崎のキャラ設定的には、イケメンではNGか?プロ童貞、プロの独身も、このドラマのテーマだからね。
- 式をどこで挙げるか、問題に。どこでもいいじゃん。
- 津崎の実家は、山口県。東京と山口で2回と、はしゃぐ百合。2回もする必要があるの?みくりの結婚式の話で、盛り上がる、百合のキャラ全開。
- 百合の結婚じゃないんだから、と、つっこむおじ。それは、つっこんで当然。
- 百合に刺されるわよ、とつっこむ、みくりの母(富田靖子)。うん、刺されても仕方ない、じゃないよ。この役、富田靖子さんにぴったり。
- 結婚式はしない、と宣言する津崎。よく言った。両家を説得しよう。
- ここで回想シーン。また、負けフラグか?
- 事前に打ち合わせをする、みくりと津崎。それは、しておいたほうが無難。
- 津崎はパソコンでデータを作成。入籍しても、結婚式を挙げない、ナシ婚の人が28.7%いる統計を、円グラフで示す。これを元に両家を説得する、と。さすが、京都大学出身。ロジカルに、エビデンスで、説得するんだね。これなら、両家も、ぐうのねも出ない。でも、うちはうち、よそはよそ、と言われたら、結局、玉砕だけどね。
- ここは統計よりも、情で、と、みくりが提案。津崎が決めたことにすると反対されるので、みくりと津崎、ふたりで決めた、ということを強調することに。情で説得するより、統計のほうが、いいと思うんだけど。原作者、 海野つなみさんが、女性だから、こうなるのかな。原作者が、男性なら、情より、統計で、となるはず。たぶん。私がもし原作者だったら、統計で、両家を説得する、ストーリーにする。
- 回想シーン終わり。負けフラグでは、なかったね。良かった。
- みくりに言われた通りに、ふたりで決めた、と強調して両家にうったえる津崎。みくりも話をあわせる。ふたりで、ピースサイン、これが、逃げ恥ダンスの振り付けと関係してくるのかな?
- みくりは初婚だから、ウェディングドレス着たいでしょ?とススめる百合。そんな、あこがれ、ないんで、と、否定する、みくり。ウェディングドレスを着たいのは、世の中の女性、ほとんど全員なのかな。ここでは、百合の価値観をみくりに、押しつけている感じ。みくりは、ウェディングドレスに憧れはないらしい。ガッキー本人は、どうなんだろう。今年、30歳。まだ未婚だから、ウェディングドレスを着るのかどうか、これから、注目だね。特に、世の中の女性がたは。
- 式の費用を貯金すると言う津崎にみくりの父が、お金なら出す、と提案。そんなお金あるのか?古民家買ったのに。
- すかさず、みくりがつっこむ。退職金、古民家で全部使ったでしょ、と。やっぱりそうなるよね。古民家でも、結構高いよ。ランニングコストもかかるし。
- 百合が、ふたりの意思を尊重する、と言って、結局、式は挙げないことに。それが正解だよね。ただでさえ、うしろめたいのに。みんなに祝福されて、ご祝儀も頂いたら、契約結婚って、言い出せなくなる。
- ヴァージンロードを期待していたみくりの父は、がっかり。それは、そう。娘を持つ父親なら、ヴァージンロードを期待しても、おかしくはない。
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承
- みくりと津崎。両家のリアクションを見て、結婚の重さを、あらためて感じたと言う、みくり。日本では、結婚式は、重いよね。楽しめればいいんだけど。楽しめなければ、ものすごい、ストレスになりそう。
- 反対に、ホッとしたと言う、津崎。肩の荷が下りた。どっちみち、父の望むような人間にはなれない。たとえ、真実でなくても、喜んでもらえてよかった、と。肩の荷が下りると、ホッとするのは、共感。津崎の父が、諦めたことによって、津崎の肩の荷が下りたのは、結果的によかった。何かを諦めると、気分が楽になる。昔、華原朋美さんが歌ってた。あきらめましょう あきらめましょうスッキリしましょう パッパパラッパ。あきらめたらそこで試合終了ですよ、の、スラムダンク安西先生の名言と、逆だけど、どちらも正解。
- 両親を安心させられただけでも、よかったと。そうはそう。お互い、生きているうちに、親孝行しないとね。
- 津崎が後悔してなくてよかった、と安心する、みくり。みくりは、どこまでいい人キャラなんだ。
- まわりを説得する自信がないから、普通の結婚のフリをするという、逃げといえば、逃げ。いよいよ、タイトル回収の伏線。
- 逃げ、だって、いいじゃない。と、津崎。ハンガリーに、こんなことわざがある。逃げるのは恥。だけど、役に立つ。タイトル回収間近。
- 役に立つ?と、みくり。タイトル回収か?
- 津崎は、続ける。後ろ向きな選択だって、いいじゃないか。恥ずかしい逃げ方でも、生き抜くことが、大切。その点は、異論も反論も認めない。
- 逃げるのは恥だけど、役に立つ、と、みくり。はい、やっと、タイトル回収。
- 逃げても生き抜きましょう。オブジェクションしてる場合ではない、とみくり。生き抜くのが目的。手段は、逃げ、でも何でもいいよね。恥をかくのも、人生の一部。
- 異論反論オブジェクションという、古い言葉を知っている、みくりの年齢を疑う津崎。異論反論オブジェクションは、また、TBSのネタ。えー?異論反論オブジェクションって、そんなに昔のこと?私にとっては、つい最近のことなんだけど。
- 年齢はごまかしてない、父が好きだったので、とあわててフォローする、みくり。この当時、ガッキーは、28歳だから、みくりの役と同じ。確かに、年齢をごまかしては、いない。
- みくりがみくりの父に、そっくりと言う津崎。娘は、父親に似る、って、昔から言うもんね。
- みくりは、津崎こそ、似ていると言いかけてやめた。そこまで立ち入るべきではない。夫婦でも、恋人でも、友達ですら、ない。雇用主と従業員なのだ。そこは、いかにも、女性原作者らしい、割り切りかた。男性が原作者だったら、ここまで、割り切ることはできないはず。
- 雇用契約書にサインして津崎に渡す、みくり。もはや、事務処理だね。
- 別々の部屋で寝るふたり。これは、お互いに、もやもやする。
- みくりのモノローグ。同じ屋根の下、緊張しない。なぜしない?自問自答するみくり。津崎が草食系だから?違う。津崎が、相手の意に反することをしない人だから。これは、あくまで、性善説。ドラマだからね。
- 津崎のモノローグ。同じ屋根の下、みくりは変な人だ。危機感はないのか?安全パイと思われているのか?みくりは、距離感を保っている。波のようにひいていく。波のように。。。女性は、一般的に、距離感を保つよね。波というたとえは、女性原作者らしい。
- 翌朝、会社で、風見から新婚生活をきかれる津崎。まだ緊張感があるが、案外普通と答える津崎。ガッキーが同じ屋根の下だったら、普通ではいられないはず。これは、きれい事。
- 津崎の結婚を疑う沼田と日野。疑って当然。
- 勢いで、日野を自宅に招待することになる津崎。そうなるのは、当たり前。
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転
- みくりに日野が来ることを告げ、休日手当を出すと話す津崎。休日手当が出るなら、まあ、いいよね。みくりは、お金がない設定だし。渡りに船。
- 沼田は、要注意。ゲイという噂。男性目線女性目線、両方持っている。だから、目の付け所が、鋭い、と津崎。つい先日、フジテレビの、問題となった、保毛田保毛男のホモよばわり、と違って、TBSは、ちゃんと、ゲイ、という言葉を使っている。そこは、人権のリテラシーがまとも。男性目線女性目線、両方持っていると、得すること、たくさんありそう。目の付け所が、早川電機工業、じゃなかった、目の付け所が、シャープだね。
- 恋のオーラがないと言われ、反論しておいた、と、津崎。毎日ドキドキしていたら、生活できないし、カラダに悪いと。いや、毎日、ときめきがあった方が、お片付けで有名な、こんまりさんこと近藤麻理恵さんのように、楽しい毎日、過ごせそう。
- プロの独身って何?と、みくりにきかれ、端的に言えば、平穏、それ以上でもそれ以下でもない、とこたえる津崎。津崎は、事なかれ主義なのかな?公務員みたいだ。
- へいおん?いい響きですね、と、微笑む、みくり。なんか、この、みくりの発音のしかた、けいおん!って、そらみみ、してしまう。けいおん!も、TBSのアニメだし。
- 津崎のモノローグ。そう、平穏。刺激よりも平穏を愛する、それが、プロの独身の極意。これは、つい先日のドラマ、奥様は、取り扱い注意、と逆なんだね。奥様は、取り扱い注意、は、結局、主人公が、平穏な生活に飽きて、刺激を求める話。人生、いろいろ。
- 津崎のモノローグ。みくりを住み込みで雇用することは、思い切った決断だった。しかし、みくりは、よい従業員として、働いてくれている。栄養のおかげで肌ツヤがいい。家事や雑事一切から開放されて、好きなことに時間を費やせる。コスパ最高。みくりを雇えるほど、稼いでいるのか。このマンションも家賃高そうだし。この津崎の年収は、1000万円くらいの設定なのかな?男性で、肌ツヤも気にするなって、マメだな。
- ついに、日野がやってくる日。出迎える津崎。わざわざ、お出迎えしなくても、住所を教えておけば、グーグルマップで、来れるのに。全員、SEで、スマホを持っているんだから。津崎は、なんて、いい人キャラなんだ。
- 日野の代わりに沼田と風見がやってくる。日野は子供が熱で休み。これは、沼田の策略じゃないのかな?
- 津崎が住む303号室の地図を沼田と風見に送り、あとから、ゆっくりきてと頼む津崎。津崎を追いかける沼田と風見。最初から、そうすれば、よかったのに。想定できるじゃん、沼田が来ることぐらい。
- 津崎があわてて、沼田がくることをみくりに伝える。これは、もう遅い気がする。
- みくりと津崎が、別々に寝ていることを隠す偽装工作をする。そんなことしてもすぐにバレるって。沼田には。
- ついに、沼田襲来。シングルベッドを防衛せよ。高まる疑惑の目。みくりと津崎は同じ部屋で寝るのか?まだ、一緒に寝ないでしょ。まだ、2話だし。
- 沼田と風見にあいさつする、みくり。ビールとワインを持ってきた風見。風見は一応、お土産を持って来た。律儀だ。
- ベッドルームに入ろうとする沼田。拒む、みくり。初めて行った、他人のうちで、寝室に入るなよ、沼田。
- みくりの料理を、クックパッド、(を見て作った)でしょ、と、つっこむ沼田。ここで、クックパッドを入れてきた。いまどきだね。クックパッドもこのドラマのスポンサーなのかな?
- クックパッドって、いいですよね、とフォローする津崎。これは、スポンサーだな。
- 沼田がスマホでクックパッドを検索し、レシピを見せる。沼田は、クックパッドユーザーなのか?
- みくりが作った料理は、沼田がアップしたものだった。これは、偶然、というより、作為的。
- 沼田が、ペンネーム、ハートフル坊主の中の人だった。どんなネーミングセンスなんだよ、ハートフル坊主って。沼田は、禿げてないし。丸坊主でもないし。お寺の息子でもないし。
- 沼田が、ハートフル坊主の名前で、たくさん、レシピをアップしている。どんなけ、料理好きなんだよ、マメだな。男性なのに、女子力高い。
- 津崎と沼田。(みくりが)生身だった、ペッパーくんじゃなかったと、沼田。ペッパーまで入れてきた。いまどきだな。ソフトバンクもこのドラマのスポンサーだっけ。
- 逆プロポーズ、ロマンだねー、と津崎をほめる沼田。いまどき、逆プロポーズ、は、よくあることでしょ。
- うちはビジネルライク、とこたえる津崎。需要と供給が一致した結果なんで、と。沼田が、神妙な顔をする。結婚で、需要と供給が一致した結果って、契約結婚のこと、半分、白状しているようなもんじゃん。
- みくりと風見。風見に一生結婚しないのか、たずねる、みくり。風見もゲイ?という設定?と、この時点では、思う。まだ百合と出会ってないからね。
- 結婚は面倒、時間を分け合うのが煩わしい、要するに自分勝手、と、風見。これは、共感する。結婚って、血のつながっていない他人と時間を共有することだから、煩わしい、と思うのは、男女お互い様。そういう意味では、私も自分勝手。
- 相手を尊重している、自分勝手といいつつ、相手に優しい、と、風見をフォローする、みくり。この、みくりのフォローは、無理くりな感じ。みくりなりに、気を使ったのは、わかるけれど。
- 風見に、結婚して自分の時間が減ったでしょ、ときかれ、うちは、時間はきっちりしている、とこたえる、みくり。ん、なんだか、契約結婚が、バレそうな展開。
- そして、思わず、口を滑らす。給料制なんで、と。やっぱりね。ドラマの展開としては、ここで、ひと波乱起こすよね。
- 給料?と、つっこむ風見。タトエです、と、あわててフォローする、みくり。ここも無理くり感、満載。風見は、もっとつっこんで当然。つっこみが甘い。
- うちの場合、自分の役割を全うすれば、あとは、自由。みくりの役割は家事全般。相手に干渉もしないし、邪魔もしない。これは、契約結婚の説明をしてるのと同じではないの?
- 沼田が、津崎を茶化す。みくりと風見を嫉妬しちゃって、と。沼田は、津崎に、カマをかけているんだね。
- 津崎が、嫉妬なんかしてない、と言って、微妙な空気になる。津崎が見事も沼田のカマかけに、はまった。
- 嫉妬しま。。。す。んー、苦しいね。エクスキューズ(言い訳)が。
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結
- 沼田と風見が帰る時間に、ちょうど、雷と大雨。私鉄が運休。ドラマの都合よく雨で電車が止まる。そして、沼田が泊まる。わざとらしい展開。もう契約結婚がバレる寸前。
- 沼田と風見が津崎の自宅に泊まることに。沼田も強引だな。電車が止まっただけなら、駅前のホテルに泊まれば、いいじゃん。
- 沼田と風見がリビングで寝る。これは、沼田がゲイ、という伏線で必要なシーン?
- みくりと津崎が同じ部屋で寝る。でもベッドはひとつ。もう同じベッドで寝ればいいじゃん。手を出さなければ、ノープロブレムってことで。女性である、みくりは、手を出さないんだし、津崎も、プロ童貞で、手を出さないんだし。結果は同じじゃないの?
- どちらが床に寝るかでもめる。床に寝るのも、たまには、いいよね。私は、大学時代に、先輩の下宿先で、よく、雑魚寝してたし。
- 結局、従業員である、みくりが床で寝ることになる。みくりがそう主張したから。みくりは、謙虚だ。いい娘だ。
- 津崎が、みくりを卑怯よばわり。みくりの勢いの負けて。津崎は、プロ童貞だから、パニクってたんだね。きっと。
- みくりは、ふとんを寝室に隠せばよかったと後悔。後悔先に立たず。
- 結局、津崎が、沼田、風見と同じリビングで寝ることに。ボーイズトーク、という体(てい)で。みくりを床でなくベッドで寝かせるために。また、沼田が風見を襲わないように。ここで、本当に、ボーイズトークしたら、おもしろかっただろうけれど、原作者が女性だから、難しいよね。初体験が、いつだったとか、描けないだろうし。
- 津崎は、すぐに寝たふりをする。沼田と下手に絡みたくないから。それはそう。私が津崎でも、そうする。沼田の相手は、めんどくさいもの。
- 沼田は、風見と、楽しい会話をしただけ。風見は、無事でよかったね。
- 津崎のモノローグ。僕はいったい、いままで、どれだけの人を傷つけてきたのだろう。みくりを傷つけたかもしれない。これは、人間、誰でも、知らないうちに、誰かを傷つけているもの。誰も傷つけないで生きている人なんて、たぶん、世の中に、誰もいない。あとは、程度問題。
- 翌日、津崎宅に平和が訪れる。沼田と風見が帰ったから。不幸中の幸い。この件で、みくりと津崎の絆も強くなったはず。
- みくりが、よく眠れなかったときいた津崎は、反省する。これは、津崎の勝手な思い込み。
- そして、津崎は、雇用主として、従業員である、みくりの職場環境を改善することを宣言する。津崎もいい人キャラだね。
- みくりは、お礼を言う。眠れなかったのは、津崎のせいではなく、コーヒーを飲み過ぎたせい、と津崎をフォローする。みくりは、どこまで、いい人キャラなんだ。コーヒーに含まれている、カフェインのせいにするなんて。
- とあるバー。沼田と風見がいる。いや、さっさと自宅に帰ればいいのに。
- 30時間、沼田と一緒にいる、と言う風見に、バーの店主が、高校生じゃないだから、とつっこむ。いや、30時間も、一緒にいたら、息がつまるよ。高校生でも。
- ここで、沼田がいいことを言う。人生は、壮大な暇つぶし。これは、名言。でも、どこかできいたような気がする。今、ググったら、ドイツの哲学者である、カント、らしい。
- 暇つぶしついでに、見てしまった。津崎の寝室を。暇つぶしついでに、見るなよ。他人の寝室を。
- シングルベッドに枕がひとつ。みくりと津崎が一緒に寝てるようには見えなかったと。ほんとうに夫婦なのか?また、疑う。シングルベッドに枕がひとつでも、一緒に寝てる夫婦は、たまにいるよ。
- みくりのモノローグ。言えない。絶対に言えない。昨日の夜、眠れなかったのは、津崎のベッドにいたから。津崎に包まれている感覚で、眠れなかったから。すぐそばで、一緒に寝ているようで。それは、なんとなく、わかるー。他人のベッドでは、なかなか寝れないよね。出張先のビジネスホテルでは、なかなか寝付けない私と同じ。特に、みくりみたいに、意識している異性のベッドなら、なおさら、眠れない。
- 昨日、みくりが寝ていたベッドで今日寝ている津崎。津崎のモノローグ。みくりの甘い香りが残っている。すぐそばで、一緒に寝ているようで。男性なら、女性のフェロモンで、興奮して、寝れないのは、当然。これ、本当に、ガッキーの香り付きだったら、絶対寝れない。ゲスな話だけど、ガッキーの香りつきベッドを、ヤフオクや、メルカリに出品したら、億単位の値段が付くんじゃない?
- 危険だ、と、あわてて、消臭剤をまく津崎。消臭剤のつもりが、エアダスター。エアーをかけてどうする?と、ひとりでつっこむ。これは、あるある。消臭剤とエアダスター。形が似てるから。エアダスターでも、多少の効果、あるんじゃない?もし、このドラマのスポンサーが、エステーだったら、脱臭炭か、消臭力を使っているだろうね。
- みくりの香りで、眠れなくなる津崎。これは、眠れない。眠れない。
- 自分のふとんで、落ち着く、みくり。自分のふとんが一番いい。
- みくりのモノローグ。この日に限って、津崎のベッドのシーツを替え忘れたことに気づかず。朝まで、(津崎の)オブジェクションが続いたことにも全く気づかず。でも、それが、あんなことになろうとは。完璧に見える、みくりでも、うっかりがあるんだね。あんなことって、どんなことだろう?
- つづく。
- 次回、予告。
- 恋人ができたら、契約結婚終了?恋人ができて、ひと波乱だな。きっと。
- 恋人候補が出現? たぶん、風見だろうな。
- まさかの三角関係? ドラマの展開上、三角関係は、鉄板。
- おわり、逃げ恥ダンス。みくりんダンス。さあ、みんなで、みくりんダンス。
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では、また。
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