この記事は、2017年12月29日8:00に更新しました。
下記の、%(パーセント)表示は、還元率です。
[目次]
- 前置き
- 100万円未満ならネット証券
- 1万円コース 0.15% マネックス証券 固定3年 固定5年 変動10年
- 10万円コース 0.10% 楽天証券 固定3年 固定5年 変動10年
- 100万円コース 0.20% 楽天証券 固定3年 固定5年 変動10年
- 500万円コース 0.30% 楽天証券 固定3年 固定5年 変動10年
- 100万円以上なら大手証券の対面取引
- 五大証券
- 準大手証券
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- 前置き
この記事は、本当は、次のタイトルにする予定でした。
みずほ証券の個人向け国債キャンペーンをお得に利用する方法。
ただ、これだと、他の証券会社との比較になっていないので、
消費者のためになりません。
よって、対面証券、ネット証券も含めて、比較します。
わかりやすいように、ネット、対面別、金額別にします。
みなさんのご予算に合わせて、合理的に選択して下さい。
私目線のメリット、デメリットもご紹介させて頂きます。
ご参考になさって下さい。
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100万円未満ならネット証券
1万円コース 0.15% マネックス証券 固定3年 固定5年 変動10年
マネックス証券
【もれなく現金プレゼント】個人向け国債キャンペーン
【もれなく現金プレゼント】個人向け国債キャンペーン | 最新情報 | マネックス証券
2017年12月29日(金)16時まで
※2017年12月7日以降ご購入されたお客様全員が対象となります。
キャンペーン内容 期間中、対象債券をご購入で、以下の金額(現金)をもれなくプレゼント。プレゼント金額合計購入金額×0.15%※ご購入は1万円単位
※プレゼント金額に上限はありません。
■プレゼント金額の例合計購入金額 プレゼント金額1万円 15円(1万円×0.15%)
100万円 1,500円(100万円×0.15%)
メリット
- しきい値が低い。1万円コースでは、マネックス証券一択。
- 抽選ではなく、必ずもらえる。
- ポイントではなく、現金。
デメリット
- 還元率は、低い。合計購入金額×0.15%。
- 購入金額が大きくても、還元率は、上がらない。
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- 10万円コース 0.10% 楽天証券 固定3年 固定5年 変動10年
- 100万円コース 0.20% 楽天証券 固定3年 固定5年 変動10年
- 500万円コース 0.30% 楽天証券 固定3年 固定5年 変動10年
楽天証券
2017年12月 個人向け国債キャンペーン
【エントリー期間】
2017年12月8日(金)9:00 ~ 2017年12月29日(金)14:30
【販売期間】2017年12月8日(金)9:00 ~ 2017年12月29日(金)14:30
対象商品 2017年12月募集個人向け国債 : 変動10年93回、 固定5年81回、 固定3年91回対象者 対象期間中に、以下のキャンペーン条件を満たした個人のお客様全員キャンペーン条件 以下の条件をすべて満たした個人のお客様全員キャンペーンエントリー対象商品を合計金額10万円以上お買付ポイント算出方法 キャンペーン期間中に合計買付金額が10万円以上のお客様に、合計買付金額に応じて、以下のポイントをプレゼントいたします。
●ポイントプレゼント額
合計買付金額 ポイントプレゼント額10年債 5年債・3年債10万円以上 100万円未満 合計買付金額 × 0.10% 合計買付金額 × 0.10%
100万円以上 500万円未満 合計買付金額 × 0.20% 合計買付金額 × 0.20%
500万円以上 合計買付金額 × 0.30%
●ポイントプレゼント例
合計買付金額 ポイントプレゼント額10年債 5年債・3年債10万円 100
55万円 550
100万円 2,000
250万円 5,000
500万円 15,000 10,000
1,000万円 30,000 20,000
メリット
- 抽選ではなく、必ずもらえる。
- 購入金額が大きいと、還元率は、上がる。
100万円以上 500万円未満 なら、0.20%。
500万円以上 なら、 0.30%
デメリット
- 10万円コースでは、還元率は、低い。10万円以上100万円未満では、0.10%で、マネックス証券の0.15%より低い。
- 現金ではなく、ポイント。(楽天ユーザーにはメリット)
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100万円以上なら大手証券の対面取引
- 3大証券野村証券、大和証券、SMBC日興証券は、見事に横並び
- 固定3年は、無し。 固定5年、変動10年のみ。
- 100万円以上 500万円未満は、0.2% ( 固定5年、変動10年共通)
- 500万円以上 1,000万円未満は、0.3% ( 固定5年、変動10年共通)
- 1,000万円以上は、 固定 5年は、 0.3%
- 1,000万円以上は、 変動10年は、0.4%
メリット
- 金額が大きければ大きいほど、還元率が、有利。
- 富裕層なら、IPOの裁量で、実質有利。建前上は相関なし。(金融庁の指導。)
デメリット
- 富裕層でなければ、難しい。
- 富裕層でなければ、IPOの裁量には、全く、影響しない。実質でも建前でも。
3大証券
野村証券 2017年12月29日(金)16時までに電話が無難。
https://www.nomura.co.jp/campaign/kojinmuke/pdf/kojinmuke.pdf
大和証券 2017年12月29日(金)16時までに電話が無難。
SMBC日興証券 2018年1月31日 16時までに電話が無難。
秋・冬の個人向け国債キャンペーン│キャンペーン│SMBC日興証券
5大証券の3大証券以外
みずほ証券 2017年12月29日(金)16時までに電話が無難。
- 大手では珍しく、固定3年も対象。
- 100万円以上 500万円未満は、0.1% (固定 3年)
- 100万円以上 500万円未満は、0.15% (固定 5年)
- 100万円以上 500万円未満は、0.2% (変動10年)
- 500万円以上 1,000万円未満は、0.12% (固定 3年)
- 500万円以上 1,000万円未満は、0.2% (固定 5年)
- 500万円以上 1,000万円未満は、0.3% (変動10年)
- 1,000万円以上の (固定 3年)は、0.2%
- 1,000万円以上の (固定 5年)は、0.3%
- 1,000万円以上の (固定 10 年)は、0.4%
メリット
- 金額が大きければ大きいほど、還元率が、有利。
- 富裕層でなくても、IPOの裁量で、実質有利。建前上は相関なし。(金融庁の指導。)
デメリット
- 3サポートにおいて、リアル店舗の人たちは、有能だが、コールセンターが無能。これについては、この12月いっぱい、もめたので、別の記事で書きます。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社
個人向け国債キャンペーンは、特に無し。残念。
http://www.sc.mufg.jp/products/bond/personal/pdf/k91.pdf
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準大手証券
岡三証券 2017年12月29日(金)16時までに電話が無難。
- 固定3年は、無し。 固定5年、変動10年のみ。
- 1,000万円未満は、3大証券の中間。
- 1,000万円以上は、3大証券の中間。
- 1,000万円未満は、0.25%。3大証券の固定5年0.2%より有利。変動10年の0.3%より不利。
- 1,000万円以上は、0.35%。3大証券の固定5年0.3%より有利。変動10年の0.4%より不利。
メリット
- 金額が大きければ大きいほど、還元率が、有利。
- 富裕層でなくても、IPOの裁量で、実質有利。建前上は相関なし。(金融庁の指導。)
デメリット
- リアル店舗の人たちは、有能だが、コールセンターが無能。
東海東京証券 2017年12月29日(金)16時までに電話が無難。
- 固定3年は、無し。 固定5年、変動10年のみ。
- 3大証券は、100万円以上だが、東海東京証券は、500万円以上から。
- 500万円以上から、3大証券と、横並び。
- 500万円以上 1,000万円未満は、0.3% ( 固定5年、変動10年共通)
- 1,000万円以上は、 固定 5年は、 0.3%
- 1,000万円以上は、 変動10年は、0.4%
メリット
- 金額が大きければ大きいほど、還元率が、有利。
- 富裕層でなくても、IPOの裁量で、実質有利。建前上は相関なし。(金融庁の指導。)
デメリット
- リアル店舗の人たちは、有能だが、コールセンターが無能。
SMBCフレンド証券 2018年を目処にSMBC日興証券に吸収合併される予定。
では、また。
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