この記事は、2017年12月27日22:40に更新しました。
[目次]
- 前置き
- みずほ銀行のオススメ商品
- その1 みずほマネープランセット
- その2 介護保険 太陽生命
- その3 貯蓄の達人
- 雑談。
前置き
先日、みずほ銀行の休日相談会に行って、
一対一で、某幹部候補社員と、ご相談してきました。
私の主たる目的は、
みずほプレミアムクラブのブリリアント会員の継続でした。
休日相談会に参加すると、
それもポイントに加算されるからです。
既に、私が、今月、12月時点で、
みずほグループに預金した金額で、
条件はクリアしていました。
しかし、みずほ銀行とみずほ証券とみずほ信託銀行の
私名義の口座を紐付けをしておかないと、
みずほ証券とみずほ信託銀行に
預けてある金額が加算されません。
既に、紐づけ作業は、過去にしてあったのですが、
念のための確認してきました。
私は、石橋をたたいて壊すくらい、慎重派なのです。
紐づけするには、同意書にサインが必要です。
結果的に、私は、既に紐付けされていることが確認されました。
これで一安心。
今回の休日相談会に参加したこともポイントに加算されることも
確認して、また一安心。
そして、せっかくの機会なので、
ねほりんぱほりん、いろいろお聞きしてきました。
オフレコの部分
(勘定系のシステム統合の揉め事等。
詳しくは、某巨大掲示板、2ch、5ch等をご参照下さい。)
は、信義則で、記事にできないのですが、
オフレコでない部分を、下記します。
ご参考まで。
ちなみに、先日から、みずほ銀行のオススメシリーズを記事にしていますが、
私は、他の銀行複数行にもそれなりの預金をしています。
三菱東京UFJ銀行のクオリティ・ライフ・クラブ(今年廃止)にも入会していました。
三菱UFJ信託銀行のエクセレント倶楽部にも、現在進行形で、入会しています。
そちらの方も、今後、記事にしていきます。
今、たまたま、みずほグループに、縁があるので、
たまたま、記事にしています。
特にみずほ銀行から依頼されて、
アフィリエイトで書いている訳ではありません。
利害関係者でもありません。
みずほ銀行だけを宣伝する義理は、特に、ありません。
私が、いち消費者として、お得だな、と感じていることを、
徒然なるままに、憲法上の権利である、表現の自由、
の範囲内で、記事にしています。
投資のご判断は、
自己責任で、お願い致します。
みずほ銀行のオススメ商品
その某幹部候補社員にオススメの金融商品をお聞きしたところ、
次の3つがありました。
その1 みずほマネープランセット
よくある、投資信託・外国債券とセットの円定期預金 3ヶ月もの、です。
仮に、100万円定期をすると、3ヶ月後の受取金額は、次の通りです。
- 基本プラン 税引き後、 約2,000円弱
- 新規運用プラン 税引き後、 約8,000円弱
- 退職金、相続資金運用プラン 税引き後、約14,000円弱
ここからが、お得に利用する方法、ポイントです。
これに対する、投資信託と外国債券で、
最低のコストの金融商品を聞き出しました。
購入時手数料(コスト)が安い順です。
それぞれ、私なりに感じたメリット、デメリット、感想を書きます。
(ノーロードものは、残念ながら、みずほマネープランセットの対象外です。)
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- 購入時手数料 1.08% 運用管理費 約1%弱
みずほインデックス投資戦略ファンド(愛称:iパズル)
委託会社は、あの有名な、ブラックロック・ジャパン。
ブラックロックは、アメリカに本拠を置く世界最大の資産運用会社です。
低コストで有名です。名前を知っていて、損はありません。
ウィキペディアは、こちら。
メリット 通常のファンドでは、最安レベル(ノーロード以外)の購入時手数料。
デメリット 運用の中に、リスク商品が含まれています。ただ、ブラックロック自体が、倒産する確率は、極めて低いです。
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- 購入時手数料 1.62% 運用管理費 約1%弱
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (愛称:円奏会)
東京海上・円資産バランスファンド(毎月決算型) (愛称:円奏会) | 東京海上アセットマネジメント株式会社
メリット 日本最大級の損保会社東京海上の関連企業が運用。受託が三菱UFJ信託銀行、販売が、みずほ銀行。大手金融機関なので、安心感がある。
デメリット 株価変動等、リスクが5つ、あります。詳しくは、リンク先をご覧下さい。
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- 購入時手数料 3.24% 運用管理費 約1.3%弱
DIAM割安日本株
メリット 株式投資をしている方には、わかりやすいファンド。主に、日本企業に投資している。配当利回りの良い企業と、低PBRの企業に投資。
デメリット 手数料が高め。
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この3つ以外にも、キャンペーン対象のファンドはたくさんあります。
私が、コスパの良い金融商品をご紹介下さい、とお願いした結果が、
この3つです。
私の感想
私なりに、各々の、損益分岐点を計算しました。
計算した結果を、そのみずほの方に、確認したところ、
間違ってはいないそうです。
ただ、その計算式は、読者の方に、
誤解を与える可能性がありますので、
ここでは、割愛させて頂きます。
どれに投資をするかは、人それぞれ、価値観によります。
コスパ至上主義の私は、
みずほインデックス投資戦略ファンド(愛称:iパズル)にしようと
思いました。低コストで有名な、ブラックロックの名前が、
アトラクティブだったからです。
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みずほマネープランセットの外国債権
1000通過単位以上で申し込みできます。
よって、米ドルなら、約11万からです。
これで、円定期が1%なので、いっけん、
お得にみえます。
しかし、為替手数料が片道1円、往復2円かかります。
往復2%と考えると、マイナス1%です。
為替が、ヨコヨコで変わらないと仮定して。
これより、外貨定期預金コースの方がコスパがいいかもしれません。
為替手数料が、割引になるからです。
100万円相当額以上の投資信託で、米ドル 税引き後 約5.6%。
豪ドル 税引き後 約7.2%。
為替手数料が、半額になります。米ドルで片道50銭、往復1円。
豪ドルで片道1円25銭、往復2円50銭。
私の感想
FXに比べると、為替手数料が、明らかに高いです。
しかし、FXと違って、ロスカットされることはありません。
円高にふれたら、円安になるまで、放置すればいいだけ、です。
そのためにも、余裕資金で、運用することを、
オススメします。
私も、余裕資金で、のっかろうと思っています。
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その2 介護保険 太陽生命
これは、主に、40代のかた向けです。
メリット 円定期より、利回りがよい。利回りは、40歳男性の例で、最低5年で、約3%。最高30年で約14%。イメージとしては、昔の郵便局の養老保険。掛け捨てではなく、貯蓄型。
デメリット 保険なので、長期限定。最低5年。短期で解約すると、元本割れのリスクあり。
私の感想
養老保険と割り切れれば、利回りは、かなりいいほうです。
でも、今の私は、保険は、貯蓄型より、掛け捨て型を選ぶので、
これは、スルーの予定です。
しかし、保険に対する価値観は、人それぞれ、です。
正解は、ありません。
貯蓄型のかたには、オススメです。
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その3 貯蓄の達人
メリット 円定期より、少しだけ、利回りがよい感じです。10万円以上1年で税引き後約0.02%。2年で税引き後約0.05%。 5年で、税引き後約0.08%。
デメリット リスク商品で運用している。ただし、過去の運用実績では、
元本割れは、ありません。
これは、住宅ローンや、カードローンで運用している金融商品です。
住宅ローンというと、あの、リーマンショックのきっかけとなった、
サブプライムローンを思い出します。そこで、あのサブプライムローンと
どう違うのか、質問しました。
その回答が、次の通りです。
リーマンショックのきっかけとなった、サブプライムローンは、
主に、劣後的受益権です。ローンが破綻したときの返済順位が低いものです。
これに対し、みずほ銀行で扱っている、太陽生命の金融商品は、
優先的受益権のみです。ローンが破綻したときの返済順位が1番上のものだけです。
そして、海外の不動産には投資していません。日本全国の不動産に、分散投資しています。この金融商品は約20年前から運用しています。運用実績として、マイナスになったことは、ありません。あのリーマンショックのときでさえ、マイナスになっていないのです。東北大震災のときは、多少、利回りが低下しましたが、東北地方への投資割合は、高くないので、マイナスには、なりませんでした。
この回答が、本当だというエビデンスとして、過去の実績の、折れ線グラフを見せて頂きました。たしかに、マイナスには、なっていませんでした。これが、もし、嘘なら、金商法違反で、金融庁から、行政処分ものです。なので、きっと、正しいのでしょう。
私の感想
リスクを取っているわりには、利回りが低いように感じました。
ただ、都市銀行の普通預金に10万円を入れっぱ、にしているくらいなら、
この、貯蓄の達人、を利用した方が、よい、と思いました。
あの、リーマンショックでも、マイナスになっていない、のは、感心しました。
ピンチがチャンスですね、とその銀行員に、問いかけたところ、
まさに、そうなんです、それが、売り込みのキャッチフレーズなんです、
とのこと。これを言うとき、その人、生き生きしていました。
雑談。
普通、メガバンクで、30台前半で課長クラスなら、かなりのエリートだと思います
てっきり、東大、早稲田、慶応、旧帝大卒かな、と思ったら、東京六大学でもなく、
マーチでもなく、関関同立でもなく、日東駒専のかたでした。
今まで私が、表敬訪問させて頂いた、支店長や、リテールの副支店長は、みなさん、東大、早稲田、慶応、旧帝大卒のかたばかりでした。今、みずほ銀行に限っていえば、若い世代ほど、学閥は、なくなる方向に向かっているようです。
そのかたは、頭の回転は、とても早く、安倍さんや、麻生さんや、黒田さん(日銀総裁の)や、バーナンキさん(前、FRB議長)や、イエレンさん(現、FRB議長)の話で盛り上がりました。あと、私は、仕事で、日本全部の都道府県に行っているので、誰とでも、話が合わせられる自信があります。そのかたの出身県にも、何回も出張したことがあったので、その話で、盛り上がりました。よく、そんな細かいこと、知ってますね、普通、地元の人しか知りませんよ、は、よく言われることです。はい、自慢でした。
では、また。
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