この記事は、2017年12月25日23:30に更新しました。
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民衆の敵 8話お試し無料動画あらすじネタバレ感想2017年12月18日放送
[目次]
- 第6話予告動画
- 第7話予告動画
- 第8話予告動画
- 第9話予告動画
- 第10話予告動画
- 公式サイト
- 公式ツイッター
- 第10話番組概要
- 出演者(敬称略)
- 第10話のあらすじとネタバレ起承転結
- 第10話の感想
- 過去の記事(復習用)
- お試し無料動画のご案内
第6話予告動画
第7話予告動画
第8話予告動画
第9話予告動画
第10話予告動画
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公式サイト
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第10話番組概要
今夜ついに物語完結!15分拡大SP!本当の民衆の敵は誰なのか。佐藤智子(篠原涼子)VS藤堂誠(高橋一生)!政治家サラブレッドの正体がついに明かされる!
身に覚えのない不正献金疑惑、ニューポート計画反対などで佐藤智子市長(篠原涼子)の人気は急落。ついには“民衆の敵”というレッテルまで貼られることに…。平田和美(石田ゆり子)は「前市長・河原田晶子(余貴美子)を追いやったのも今回の件も、あおば市に奇妙な風が吹いているからだ」と智子に告げた。和美はニューポートを作りたがっているのは犬崎和久(古田新太)ではなく、藤堂家ではないかとの疑いを持つ。しかし、
智子は藤堂誠(高橋一生)は味方だと信じていた。 和美が誠に呼び出される。誠は犬崎会派の政務活動費の領収書コピーを大量に持ってきていた。不正流用の証拠として犬崎を告発することで、富田恭一(渡辺いっけい)の証言を引き出したいという誠。 智子は富田に電話をし続けるのだが一向に通じない。その頃、富田は犬崎の事務所にいた。犬崎は智子のリコールに必要な署名の不足分を問う。若宮寛(若旦那)が答えると、
犬崎は不足分を金で解決しろと命令した。 翌日、智子のもとに富田が…。智子が証言を依頼すると、自分には何の得もないと富田。富田は子供の教育のために金が必要だと訴える。自分を責める前にこんな世の中を責めてくれと言い放ち去った。 智子のリコール署名が規定人数に達し、住民投票の日程が決まった。井上(菅原大吉)とニューポート建設予定地を歩いていた智子は、あるものに目が留まって…出典 公式サイト
出演者(敬称略)
篠原涼子
高橋一生
古田新太
前田敦子
千葉雄大
斎藤司
トレンディエンジェル
若旦那
細田善彦
今田美桜
余貴美子
渡辺いっけい
大澄賢也
田中圭
石田ゆり子
第10話のあらすじとネタバレ起承転結
起
- 前回までの、あらすじが流れる。
- 智子と和美。和美が語る。あおば市に奇妙な風が吹いている。それは、犬崎、ではなく、ニューポート計画。
- ニューポート計画を進めたいのは、犬崎、ではなく、藤堂家。犬崎は、藤堂家の手先。前市長、河原田を倒したかったのは、犬崎、ではなく、藤堂家。
- 智子が富田に直談判。犬崎を告発してくれ、と。富田は同意しない。富田が得しないから。だから、告発しない。富田にも良心はある。でも子供を医学部にいかせたい。それには、金がいる。公務員の給料では無理。だから、犬崎の手先になった。
- いよいよ、住民投票。智子がリコールされるかどうかの。気合が入る犬崎事務所。
承
- 智子と漁師。港で、ボーリング調査に、気づく智子。
- 智子が和美に電話する。ボーリング調査を調べたい、と。
- 富田が智子の無実を証言、したビデオを藤堂が、入手。智子にそのビデオを見せる。
- 和美が、犬崎の領収書不正を見つけた。スクープにする、と笑う和美。
- 犬崎の事務所。部下に裏切られる。
- 和美が智子にスクープを知らせる。智子と和美が、抱き合って喜ぶ。
- 犬崎がマスコミに追われる。犬崎は、これで、終了?
- 和美が、つぶやく。ニューポート計画って、一体なんだっだんだろう。ボーリング調査は何のため?
- 市の職員が、嫌疑が晴れた智子を応援。バンザーイ。
- 藤堂が、父親に頭を下げる。父親が、風俗の女性をつっこむ。藤堂は、政治家になることを決意する。父を超える政治家になることを。
転
- 和美が、智子にホウレンソウする。ボーリング調査はニューポート計画のためではないっ!
- 藤堂が、智子に真相を語る。ボーリング調査の目的は、産業廃棄物処理場建設計画の一環。国からの多額の交付金が目当て。交付金が手に入れば、市の福祉政策が実現できる。市民が、幸福になる。ニューポート計画は、そのための、みせかけ。
- 藤堂は語る。民衆は、真実を知ると、脊髄反射で、反対する。だから、ニューポート計画という、みせかけが、必要悪だった。
- 藤堂は語る。智子は選挙に行ったことがあるのか?
- 智子は語る。選挙に行かないのは、公約が適当だから。
- 藤堂は語る。主権在民。選挙権を放棄する民衆に権利はない。
- 藤堂は語る。智子は昔の自分。目が離せないから、応援した。
- 智子は語る。多数のために、少数を見捨てるのは、おかしい。
- 藤堂は語る。多くの民衆の幸福のために、少数を見捨てるのは、必要悪。
- 智子は語る。声をあげたくても、あげられない人々もいる。わたしは、そういう人たちの味方でありたい。
- 智子は語る。みんなのために、誰かを犠牲にするのは、おかしい。
- 藤堂は語る。誰かの幸福のために、みんなが犠牲になるのは、おかしい。
- 藤堂は語る。たぶん、どちらも正しい。だから、それぞれが信じる道をいけばいい。藤堂は国政に行く、そして、みんなを幸福にすることを決意。
ここから
ネタバレです。
(ご注意下さい)
結
- 智子が、市内放送。産業廃棄物処理場建設計画を公表。市民にとって、デメリットだけでなく、メリットもある、ことを告げる。決めるのは、智子、ではなく、市民。議員ではなく、市民。市民投票をする、と発表する。
- は、智子にクレーム。なんで議員で決めないのか?智子はこたえる。議員も産業廃棄物処理場建設計画については、何も知らなかった。公約にも、うたっていない。だから、議員に決める権限は、ない。
- 議場。議会に参加した市民は、ほとんどいない。
- 智子は、町でチラシ配り。たちもチラシ配りを、しぶしぶ、手伝う。
- 智子たちの努力で、市民が、少しずつ、政治に興味を持ち始める。
- 議場。議会に参加する市民が増えている。
- 智子の息子が、ゴミの匂いの質問をする。
- 職員が答える。悪臭防止法がある。適切に対応する。
- 智子の息子、市民たちが納得する。
- そこに、前市長の河原田が、飛び入り参加。市民のため。市民が納得。
- 和美が新聞社に辞表を提出する。フリーのジャーナリストになる。自分が書きたいことを書くために。
- 智子が議会で、演説する。民衆の的は、外にいるわけではない。
- 市民が次々と、智子に質問する。産業廃棄物処理場ができたら、税金が安くなるの?
- 藤堂が語る。これが、政治のあるべき姿。
- 智子のモノローグ。突拍子もないことがおこる。それが人生。
- 和美のモノローグ。智子が突拍子のないことで、この町を変えた。のが、この物語である。
- 園田は、きぐるみで、
- 犬崎は、政治家を引退。第二の人生。セカンドライフ。田舎に帰って、孫と遊ぶ。
- 河原田が副市長に就任。遼が、フォローする。
- 法務省。和美がぶらさがり取材で活躍。
- 国会議事堂。
- 本当に、この世の中を変えるのは、(市長である智子ではなく、)あなた(視聴者、または、日本国民。)、です。おわり。
感想
- 実は、この、民衆の敵、最終回にかこつけて、後日、都議、県議のススメ、という記事を書く予定。これは、実際に、私が、今年の都議選に立候補、の予定だった、実体験での、確率論の話。話の切り口としては、この民衆の敵、智子の最初の動機と同じ。そして、私の目的と、智子の目的もだいたい同じ。議員になることに、少しでも興味が、あるかたにとっては、FYI(ご参考まで)の記事の予定。エビデンスもあるよっ!Don’t miss it.
- 昨日の、陸王、につづき、民衆の敵、も最終回。民衆の敵、の方がおもしろい。
- なに、この、絵に描いたような、模範解答的最終回。風が吹けば桶屋が儲かる式な展開。誰でも思いつくような展開。全く、視聴者を裏切らないストーリー展開。でも、正直、おもしろかった。もっと、違うストーリーを期待したけれど、これはこれで、おもしろい展開。昨日の、陸王、と違って、民衆の敵、の大団円は、許容範囲内。
- 私的には、今回の、最終回が、一番、おもしろかった。消化不良は、特になし。すっきりした。最終回の最後をまとめると、以下の通り。ねぇ、みなさん。みなさんにお聞きしたい。民衆の敵、は、おもしろいよね?これは、倍返しになるんじゃない?このストーリーのどこが、おもしろいのか、おしえます。
- 最終的な目的は、市民を幸福にすること。これは、智子も和美も藤堂も前市長の河原田も、富田も、あの犬崎さえも、同じ。みんなの共通の目的。
- 目的はみんな同じだが、手段が、それぞれの立場で違う。
- 智子の基本は、弱者を救うこと。
- 和美の基本は、市民に情報提供すること。
- 藤堂の基本は、産業廃棄物処理場を建設し、補助金をゲットして、それを原資にして、福祉政策を実行し、多くの市民を幸福にすること。そのためには、多少の犠牲は、必要悪。市民の反対をおさえるために、嘘も方便。
- 河原田の基本は、犬崎の暴走を止めること。
- 富田の基本は、息子を医学部に入れて、市民の役に立つ人間に育てること。これは、ドラマの中では語られていない、私の勝手な想像だが、当たらずといえども遠からず、のはず。
- 犬崎の基本は、私腹を肥やすこと、と思いきや、実は、一周まわって、補助金で、市民を幸福にすること。これは、ドラマの中では語られていない、私の勝手な想像だが、当たらずといえども遠からず、のはず。結局、犬崎は、悪役の体(てい)になってはいるが、そんなにいうほど、悪ではない、というのが、私の見解。
- 前回の、最後の、あんたは、民衆の敵なんだよ、で、タイトル回収。お見事。脚本家。と思いきや、最終回の最後では、本当の民衆の敵は、前市長の河原田でもなく、犬崎でもなく、智子でもなく、他人ではなく、政治に無関心な、市民ひとりひとりの、自分自身、というオチ。この脚本家は、うまいね。まさにその通り。正論すぎて、ぐうの音も出ない。これで、次回の選挙の投票率が、あがると、いいねっ!
- 最近の月9では、渡辺杏さんの、デート〜恋とはどんなものかしら、の次の次ぐらいに、テンポがよくて、いいねっ!
- でも、犬崎の引退は、あっけなさすぎて、おかしいよ。あんなけ政治力がある人間が、領収書問題ひとつで、引退とか、現実には、ありえない。HDDのドリルさんこと、群馬県の、ゆうこりんは、かつて、千葉県茂原市にあったとされる、伝説の、こりん星出身の、ゆうこりん、とは違って、爆発してないし、しれっと、復活当選してるし。
- 私は、フジテレビの回し者ではない。基本、フジッコだが、NHK、Eテレ、日テレ、TBS、テレ朝、MX、全部、平等に見る。
- 私が、今シーズン見ていたドラマ(視聴率がいいモノだけ)の最終回をカンタンにまとめると、こんな感じ。
- 日テレ 奥様は取扱い注意。ストーリーのテンプレが良い。テンプレは、ひっさつ仕事人。時代劇ではなく、現代版。法律で裁けない悪を、アクションで解決。法治国家の日本では、現実的には、許されないけれど、ドラマだからね。テンポもよい。最終回のオチもよい。綾瀬はるかさんが、かっこいい。西島秀俊さんは相変わらずのイケメンだった。
- TBS コウノドリ。どの回も、ストーリーが同じに見えて、途中で脱落したので、最終回も見ていない。吉田羊さんの演技力だけ、お気に入りだった。
- TBS 陸王。最終回のストーリーが、予定調和すぎて、つまらない。なんであんなに視聴率がいいのか不思議。少しは、視聴者を裏切ってよ、脚本家。
- TBS 監獄のお姫様。クドカンワールド全開で、おもろかった。ストーリーはちっとも進まないが、このドラマは、ストーリーは、付属品。小ネタが本体。小ネタだけで、おなかがいっぱい。女優陣も素晴らしい演技。特に、満島ひかりさんは、別格。若手ナンバーワン。最終回は、泣けた。
- テレ朝 ドクターエックス。ストーリーは、毎回、予定調和的、現代版、水戸黄門的だが、時事ネタを入れているのがよい。米倉涼子さんと内田有紀さんがかっこいい。3タカシの演技もよい。最終回は、さらなるシリーズ化を連想させてよかった。
- テレ朝 相棒 まだ終わっていない。正月スペシャルに期待。
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