この記事は、2017年12月24日23:50に更新しました。
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陸王 第10話 2017年12月24日放送の あらすじとネタバレと感想
[目次]
- 第1話予告動画
- 第6話ダイジェスト、第7話予告動画
- 第7話ダイジェスト、第8話予告動画
- 第8話ダイジェスト、第9話予告動画
- 第10話予告動画
- 公式サイト
- 公式ツイッター
- 第10話番組概要
- 第10話番組詳細
- 出演者(敬称略)
- 第10話のあらすじとネタバレ起承転結
- 第10話の感想
- 過去の記事(復習用)
- お試し無料動画のご案内
第1話予告動画
第6話ダイジェスト、第7話予告動画
第7話ダイジェスト、第8話予告動画
第8話ダイジェスト、第9話予告動画
第10話予告動画
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第10話番組概要
日曜劇場「陸王」最終回【「陸王」がこはぜ屋、茂木、皆の未来を救う!走れ!陸王!】[終][字][デ]【ついに最終回!】大勝負に挑むランナー茂木にチーム「陸王」の気持ちは届くのか!?役所広司、山崎賢人の涙!竹内涼真の渾身のラストラン!感動のグランドフィナーレ
出典 公式サイト
第10話番組詳細
買収の危機からこはぜ屋の暖簾と社員が守った宮沢(役所広司)!フェリックスの御園(松岡修造)は宮沢との交渉は決裂したものの、「陸王」というシューズ自体には新たな可能性を感じ、ある意外な提案を宮沢に持ちかける。そんな中、RIIで豊橋国際マラソンのリベンジマッチに挑む茂木(竹内涼真)。全身全霊の想いを込めて、チーム「陸王」は茂木への最後の「陸王」を贈ろうとし…今夜、大感動の最終回を迎える!!
出典 公式サイト
出演者(敬称略)
宮沢紘一・・・役所広司
宮沢大地・・・山崎賢人
茂木裕人・・・竹内涼真
宮沢茜・・・上白石萌音
坂本太郎・・・風間俊介
城戸明宏・・・音尾琢真
平瀬孝夫・・・和田正人
毛塚直之・・・佐野岳
大橋浩・・・馬場徹
安田利充・・・内村遥
江幡晃平・・・天野義久
西井冨久子・・・正司照枝
仲下美咲・・・吉谷彩子
正岡あけみ・・・阿川佐和子
佐山淳司・・・小籔千豊
家長亨・・・桂雀々
富島玄三・・・志賀廣太郎
有村融・・・光石研
宮沢美枝子・・・檀ふみ
飯山素子・・・キムラ緑子
村野尊彦・・・市川右團次
小原賢治・・・ピエール瀧
飯山晴之・・・寺尾聰
御園丈治・・・松岡修造
第10話のあらすじとネタバレ起承転結
起
- 御園は、アトランティスの小原の話を断る。
- 宮沢たちは、いろいろな企業に営業をするが、断られる。理由は、1億円の融資。
- アトランティスが、こはぜ屋の信用情報を取引先各社に流して、宮沢たちの営業のじゃまをする。
- ダイワ食品の監督が、村野の提案を断る。茂木は、次の大会、豊橋国際で、頭がいっぱい。あんたたちの自己満足につきあっている暇はない、と。
- 大地が、電機メーカー大手、メトロ電業の一次面接に受かる。
- 顧問が、大地を応援する。チャンスを逃すな、と。
- 銀行が、宮沢にアドバイス。御園に買収されろ、と。
- 御園から宮沢に電話。新しい提案。
- 御園が、宮沢に提案。シルクレイのインフラ整備に、3億円融資。そのあと、御園から、宮沢に、発注。つまり、業務提携。ただし、融資した3億円の返済期限は5年。
- たった5年と驚く宮沢。
- 最初の3年間は、発注を保証する、と御園。その売上だけでも、返済可能と御園。
- そのあとの2年は、一切、保証いたしません、と御園。
- 3年間で、会社を軌道にのせて、2年で返済。
- 返済できなかった場合、宮沢は、御園の傘下に。
- 銀行からの融資で、返済できるなら、それでも可。
- 御園としては、シルクレイを使った商品を売ってみたい。
- でも、売れるかどうか、わからない。
- 御園もリスクを取るから、宮沢もリスクを取れ、とせまる御園。
- リスクのない、ビジネスはない、とせまる御園。
- 恐ろしいほど、合理主義者だな、御園は、と感心する顧問。
- 御園からの融資を受ける宮沢。こはぜ屋のみんなも同意。
- ここで、オープニングテーマが流れる。
承
- メトロ電業の二次面接を受ける大地。
- 茂木を巻き込まない決意をした宮沢。
- 茂木に、陸王を渡す村野。
- 大地の就活を励ます宮沢。
- 豊橋国際マラソン。
- メトロ電業の二次面接で、模範的回答をする大地。
転
- 茂木にお守りを渡す宮沢。
- そのじゃまをする小原。
- 小原を非難する茂木。
ここから
ネタバレです。
(ご注意下さい)
結
- 増田明美さんが、実況の解説。
- 毛塚が、ボトルを落とす。水分補給できず。
- 茂木は、ボトルを取れた。そして、無事に水分補給。
- 茂木が、毛塚に追いつく。そして。。。
- 茂木が、毛塚に、ボトルを渡す。(敵に塩を送る)
- 毛塚が、ボトルを茂木から受け取り、無事に水分補給。
- みんなが、茂木を褒める。そういうヤツなんだと。
- 39km地点。
- 茂木がかつて倒れた地点で、ライバル選手が倒れる。
- それを見ていた茂木が、動揺する。
- 乗り越えろ、と叫ぶ村野。
- 乗り越えた茂木。
- 茂木、他の選手、観客、などの謎のスローモーションが、続く。
- 茂木が優勝。そして、茂木が、世界陸上に出場、決定。
- 毛塚が、茂木に、エールを送る。
- 2年ぶりの優勝で、優勝インタビューを受ける茂木。
- 茂木は、チームのみんなと、この陸王のおかげ、とこたえる。
- この陸王を作ってくれた、こはぜや屋に、この優勝を捧げたい、と茂木。
- 人がいない、こはぜ屋。電話が、鳴り響く。(注文さっとう?)
- 茂木役の中の人が、ソフトバンクのCMに出る。
- こはぜや屋の電話が、鳴り響く。注文、150足?
- 大地がメトロ電業から内定をもらう。
- 宮沢が、大地を褒める。
- 大地は、メトロ電業の内定をけって、陸王に人生をかける決意をする。
- ここで、いつのもBGM、えびでー、あいりっすん、とぅ、まいはー。
- 宮沢は、大地をメトロ電業にいかせる。世界を学んでこい、と。
- 大地は、結局、メトロ電業に就職する。
- 小原が、アメリカ本社のアメリカ人上司から、左遷される。
- 佐山は、シューフィッターになることを決意する。
- 銀行の大橋課長と上司が、こはぜ屋にやってくる。
- そして、宮沢を褒める。よくここまで盛り返した、と。
- 町の靴屋。アトランティスのシューズとミズノのシューズと並ぶ、こはぜ屋の陸王。
- コーチになった、平瀬。
- スポンサーになった、御園。
- はしれー、りくおー、と、宮沢が叫ぶ。
- おわり。
感想
- 1億円の融資が取引条件なら、どこも取引しない、のは、誰でもわかる。
- 御園は、宮沢がお金を返せない、とわかってて融資のオファーをしている。宮沢を傘下にする気マンマン。
- やっぱり出てきた名解説の、増田明美さん。相変わらずの豆知識。
- なに、この、絵に描いたような、模範解答的最終回。風が吹けば桶屋が儲かる式な展開。誰でも思いつくような展開。全く、視聴者を裏切らないストーリー展開。正直、つまらない。もっと、違うストーリーを期待したのに。大団円過ぎる。みんな、おさまるところに、おさまった感じ。こんなの、おもしろい?視聴者のみなさん?
- 今日、クリスマス・イブだというのに、丸一日、陸王の再放送、ふりかえり、アンド、まとめサイト的放送をしていたTBS。まるで、全社あげての、大プッシュ。私は、暇人ではないので、録画して、早見。早見で十分なコンテンツ。TBSが、1日、陸王の再放送をしている間に、私は、某メガバンクの個別の日曜相談会に行って、数時間ほど、幹部社員(名前と職位を書きたいけど書けない)から、ねほりんぱほりん、YOUさんと、山ちゃんこと山里亮太さんなみに、いろいろ聞き出して、情報収集。このブログの読者のかたなら、私が、どこのメガバンクに行ったのか、想像つくかも。また、いろいろ情報を仕入れたので、オフレコでない部分を後日、記事にする予定。オフレコの部分も記事にしたいけど、信義則が。。。センテンススプリング並にゲスな記事がたくさん書けるけれど、信義則が。。。
- 私的には、今回の、最終回が、一番、つまらなかった。消化不良、この上ない。すっきりしない。最終回の最後をまとめると、以下の通り。ねぇ、みなさん。みなさんにお聞きしたい。こんなの、おもしろい?これが、倍返しになるの?このストーリーのどこが、おもしろいのか、おしーえてー、おじいーさんっ!(家庭教師のトライに出てくる、アルプスの少女、ハイジ風に。または、逃げ恥のガッキー風に。)
茂木が、敵に塩を送りつつ、優勝。
- 茂木が、優勝したから、こはぜや屋に、陸王の注文が続々。
- 陸王の注文が続々だから、宮沢が、こはぜや屋を復活。
- こはぜや屋が復活したから、銀行も、にっこり。
- 大地が、大手メーカーに就職。
- シューフィッターの名人、村野をクビにしたから、アトランティスの小原が上司に左遷される。
- アトランティスの佐山が小原を見限って、シューフィッターに転職。
- 選手をやめた平野がコーチになる。
- 御園は、茂木のスポンサーになる。
- 宮沢が、はしれー、りくおー、と叫んで、おわり。
たられば、だけれども、私が、脚本家なら、以下の通りにする。
茂木が、敵に塩を送りつつ、毛塚に惜敗。
- 茂木が、優勝しなかったから、こはぜ屋は倒産の危機。
- こはぜ屋は倒産の危機だから、御園が、こはぜ屋を買収。
- 御園が、こはぜ屋を買収し、特許だけ使って元をとったあと、アトランティスにこはぜ屋を転売。
- 小原の下で、宮沢が仕事をしながら、絶対に見返してやるっ、とタンカをきって、セカンドシーズンへ。
- 大地は、大手メーカーの内定をけって、こはぜ屋をついで、セカンドシーズンへ。
- シューフィッターの名人、村野は、宮沢の下で、営業部長に。顧問は、そのまま顧問で、セカンドシーズンへ。
- アトランティスの小原は、左遷されずに、宮沢をあおり続けてセカンドシーズンへ。
- アトランティスの佐山は小原の下のまま、宮沢をあおり続けてセカンドシーズンへ。
- 選手をやめた平野は、アトランティスに転職し、宮沢のライバルになる。
- 御園は、アトランティスのスポンサーになって、フィクサーになる。
- 宮沢が、これからだー、りくおーは、と叫んで、To be continued。
この方が、視聴者を、いい感じで裏切って、おもしろい、と思う。
予定調和的最終回ほど、つまらないものはない、と感じる今日このごろ。
私は、よごれてしまったのだろうか?
過去の記事(復習用)
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見逃したかた、
録画し忘れたかたは、
こちらをどうぞ。
では、また。
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