番組概要
“サクラ(綾野剛)の元に訪れた
妊娠27週の妊婦、西山瑞希(篠原 ゆき子)。
診断の結果、切迫早産の可能性があり
急遽入院することに。
同じ病室で同じく切迫早産で
入院している妊婦、七村ひかると
すぐに意気投合し2人の母は仲良くなるが、
そんな中、瑞希の赤ちゃんに
予測できなかった事態が…。
下屋(松岡茉優)が緊急帝王切開した
超低出生体重児の翔太くん。
早期手術の必要があるが、両親は手術をしないと告げる。”
あらすじとネタバレ
(敬称略、役名で統一しています。)
起承転結と、だいたいの目安で、
シーン毎の箇条書きにしてあります。
起
1.サクラの診断の結果、元に訪れた妊娠27週の妊婦、
西山は、切迫早産の可能性があり急遽入院することに。
2.同じ病室で同じく切迫早産で入院している妊婦、
七村ひかるとすぐに意気投合し2人の母は仲良くなった。
3.西山の赤ちゃんに予測できなかった事態が起きる。
それは、心臓のエコー検査で、
脈をうっていない、と判明したこと。
4.一方、下屋が緊急帝王切開した
超低出生体重児の翔太。
早期手術の必要があるが、
両親である大松夫婦は、
手術をしないと告げる。
承
1.西山の赤ちゃんは、お腹の中でなくなっていた。
サクラは西山に、なくなったお腹の赤ちゃんを
早く取り出すべき、と話す。
お腹の赤ちゃんの影響で、
西山の出血が止まらなくなるなり、
危険な状態になる可能性があると。
2.西山は「もう、点滴は必要ないんだ」と泣く。
3.西山はなぜ、赤ちゃんがなくなってのか、
サクラにきく。
サクラは、わからない、と話す。
サクラは、西山の赤ちゃんを想う気持ちに
応えられないことに、すみません、と謝る。
4.西山が、なくなった赤ちゃん、あかり、を
体から取り出される。
転
1.サクラは、病院の屋上で、四宮に、
やっぱり、あかちゃんがなくなった原因は、
わからない、と話す。
2.小松は、なくなった赤ちゃん、あかりは、
西山の戸籍に残らないと話す。
手形や足型、何でも赤ちゃんのものを
とっておいた方がいい、思い出にできるから。
協力するから、と話す。
3.小松は、赤ちゃんの体を洗って、きれいにする。
下屋は白川に、患者に寄り添うとは、どういうことか、聞く。
4.下屋は、大松夫婦に手紙を書いている。
そこに四宮があらわれ、
サクラが西山に頭を下げたのは、
患者の怒りの圧を下げるためだと
と四宮は下屋に話す。(いわゆるガス抜き)
四宮は、絶対に、頭は下げない、と。
下屋が、私が大松夫婦に手紙を書くのを
止めないんですか、と四宮に言う。
もう下屋は研修医ではないから、俺は止めない、
と言う、四宮。
5.西山が七村に、
元気な赤ちゃんを産んで、と応援する。
ここから、ネタバレです。(ご注意下さい。)
結
1.小松が、西村夫婦が作った?ケーキを運んでくる。
2.正面玄関から、病院の医師達が、みんなで、
なくなった赤ちゃんをお見送り。
なくっても、正面玄関から、見送るんですね、
と言う、白川。
3.西山夫婦が自宅のお店で、
なくなった赤ちゃんを抱きしめて、しんみり。
4.下屋が大松の奥さんに、手紙を書いたこと、
手術の説明をきちんとしなかったことを
謝る。大松の奥さんは、そんなこと、
気にしていない。下屋には感謝してる。
下屋も気にしないで、と励ます。
5.七村は無事出産。
西山からお祝いのメッセージとケーキが
七村に届く。七村は嬉しがる。
6.サクラは下屋に、下屋は成長した、という。
翔太は手術を受けることに。
感想
1.楽しみにしていた赤ちゃんがなくなるのは、つらい。
きっと、男性の私にはわからないくらい、
当事者である、自分のお腹をいためた女性達には、
つらいことでしょう。
2.赤ちゃんがなくなっても、
正面玄関から、お見送りは、よいこと。
きっと、西山夫婦にとって、いい思い出になったはず。
3.今回は、吉田羊さん演じる小松が、
いろいろと頑張った回。
4.四宮はクールだ。
5.下屋、頑張れ。来週も忙しそうだぞ。
誤字脱字は、あとで、リライトする予定です。
では、また。
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