スポンサーリンク

2017年11月24日放送回 ドキュメント72時間「“コリ”にまつわるエトセトラ」 の あらすじとネタバレと感想

 

ドキュメント72時間

「“コリ”にまつわるエトセトラ」


"番組概要

人口130万人のさいたま市にある

“もみほぐし店”が舞台。

昼夜問わず駆け込んでくる

客のコリの原因はさまざま。

心地良くなって思わずこぼれる

本音のつぶやきに耳を傾ける"

"番組詳細

人口130万人のベッドタウン・

さいたま市。

住宅街にある“もみほぐし店”には、

昼夜を問わず身体に

疲れをまとった客が

駆け込んでくる。

そのコリの原因はさまざまだ。

孫の世話に追われる年配の女性。

日々、スピードと効率化を求められる

運送ドライバー。

誰かに触れてもらえるだけで、

前へ進む元気が出ると語る常連さん。

体だけでなく心のコリの原因は何なのか。

心地良さから思わずこぼれる

本音のつぶやきに、3日間、耳を傾けた。

【語り】ムロツヨシ

出演者 ムロツヨシ"

 

www.nhk.or.jp

 

www4.nhk.or.jp

あらすじとネタバレ

現代人は、こりのかたまり。

今回の舞台は、

さいたま県さいたま市浦和区にある、

とある、マッサージ店。

(りらくる東浦和店。)

・名称:りらくる 東浦和店
・住所:埼玉県さいたま市南区大谷口840
・電話番号:048-883-3335  

 

全身もみほぐし、60分2,980円

f:id:mikazuki1:20171202095950j:plain

 

10月20日(金)14:00

ずらりと並ぶベッド。

こりをほぐすのは、

セラピスト。

マッサージとしての、

国家資格はない。

ももが、はっている女性。

きもちよさそう。

育児ばあば、だった。

主婦62歳。

百貨店で働いていたが、

定年でやめた。

今は、毎日が日曜日。

仕事は引退したが、

かたこりは現役。

 

次は、イギリスの男性。

翻訳家62歳。

ふだんパソコンで

仕事をしているので肩がこる。

イギリスには、こういう店はない。

この店では、

いろんな世間話がきけるので、

おもしろい。

先日は、断食の話を聞いて、

興味を持った。

 

お店には仕切りがないので、

隣の客の世間話が、丸聞こえ。

 

飲食店経営49歳

娘が(ソフトボール)を

やっていて、

(もみほぐしの)お兄さんが

ソフトボールが得意なので、

話が盛り上げる。

 

主婦75歳。

旦那が先立ち。

娘夫婦と同居。

最近は、俳句を作るのが趣味。

 

金曜の夜。

仕事を終えた人の予約が続く。

 

地元で働く32歳の美容師

お客さまのシャンプーをするとき、

まえかがみになるので、

体がガチガチ。

朝、起き上がるのも大変。

 

秋の行事に追われる

49歳の保育士

子供をだっこすると、

肩と腰に負担がかかる。

保育士不足で、多忙な日々。

リフレッシュして土曜日も出勤。

 

 

10月20日22:53

8h経過

 

メーカー営業58歳

最近、中国のメーカーに転職して

働いている。

慣れない中国語と格闘したあと、

この店にやってくる。

週に一回の楽しみ。

 

午前2時前に閉店。

 

10月21日(土)10:01

20h経過

土曜日でも、お客はたくさん

やってくる。

 

小学校教師(音楽)53歳

20年前から、趣味で、

ボディビルダーをしている。

体がかたいままトレーニングすると、

障害が出る。

だから、ここで柔らかくしてもらう。

建築業界で現場監督もしていた。

重いものを持つときに

女性でも不利にならないように、

体を鍛え始めた。

 

20:58

30h経過

 

新聞配達員62歳。

(この店に)

もっとはやくくればよかった、

とぼやく。

配達、営業、集金を、

ルーティンで、こなす。

今度の月曜が選挙の後だから、

朝3時50分集合。

選挙だから配達が遅れる、

と言い訳しても無理。

決まった時間に新聞を配達しないと、

クレームをするお客さんもいる。

この人自身は、選挙に興味なし。

誰が当選しても、

世の中、変わらないから。

新聞屋の社員だったら、新聞読め、

と言われるけれど、あまり読まない。

メインはスポーツ新聞。

普通に働いていれば、

人との交流がある。

それをやっていないと、

孤独し、になる。

やっぱり、他人と接していたい。

だから、ここに定期的に通っている。

あのお客さん、最近見ないけど、

大丈夫か、と思われたい。

 

 

セラピスト49歳。

サラリーマンからの転職。

転職したのは、仕事の締め切りと、

自分のキャパが合わなかったから。

 

目に見えない何かと

誰もがたたかいながら生きている。

 

10月22日(日)09:55

43h経過

 

建設会社社長61歳

マッサージ中に熟睡する。

寝るために、ここに来ている。

実家は鹿児島。単身赴任している。

99%は、官公庁の仕事を受注。

今回は、さいたま市立病院の

地盤改良工事の監督で、

さいたまに来ている。

1年の半分以上は、

全国を転々としている。

建設の仕事は、政治に左右される。

あと2、3年したら、

オリンピック需要も一段落する。

忙しさも、半減する。

東北の震災前に

建設業が不況になった。

そのとき、

政権が自民党ではなくなったので、

極端に公共事業が減った。

社員も半分になった。

体の疲れより、

心の疲れの方が大きい。

日曜日の、このマッサージが、

自分自身へのご褒美。

 

 

15:40

49h経過

ビルメンテナンス53歳

空港関係の設備の仕事をしている。

3年前まで、

レンタルビデオ屋を経営していた。

レンタルビデオ屋業界が、

シュリンクしたので、

会社をたたんだ。

社員が40人、

スタッフが300人いた。

最後の最後まで、面倒をみた。

だた、いまだに後悔はしている。

仲間を失って、年収は4分の一に。

人がいれば、温度が伝わってくる。

そのぬくもりを求めて、

この店にきている。

たまには、他人に、

もたれかかるのもいい。

昔の仕事仲間から、

声をかけられて、

飲みに行きましょう。

と言われるのが、

すごく、うれしい。

もう上司と部下の関係ではないので、

無礼講。ざっくばらん。

それが、また、ここちいい。

 

誰かが、ほぐしてくれると、

心が軽くなる。

 

いつものBGMが流れる。

おとなにー、なってゆくほどー

 

雨の投票日となった日曜の夜

来店した20代のカップル

彼女は投票に行ったが、

彼氏は行かなかった。

行こうと思ったけれど、

疲れているので、

マッサージを優先した。

 

 

10月23日 (月)

08:30

66h経過

 

夜勤明けのコリをいやす、

55歳の運送ドライバー

最近、雨で、体が、

かたくなっている。

マッサージのあとは、

テレビを見ながら、

ちょっと、ビールをひっかける。

まだ、時間がはやいけど。

 

 

 

感想

1.マッサージのお客さんたち。

  意外と、年配のお客さんが多かった。

  みんな、私より年上の人。

  最近、若い人が、過労しする事案の

  ニュースをよく見かけるので、

  若いお客さんもいるのか

  と思ってみていた。

  私より若い人は、最後らへんの

  カップルだけ。

  さいたまも、やっぱり、

 高齢化が進んでいるんだなぁ。

2.マッサージのお客さんたち。

 建設業関係が多かった。

 建設業を含めて、

 肉体労働者が多かった。

 重い荷物を持ったりすると、

 体がきついのかな。

3.マッサージのお客さんたち。

 意外と事務職が少なかった。

 デスクワークで、

 パソコンと、

 にらめっこしている人の方が

 肩こりがひどい気がするんだけど。

4.マッサージの目的以外では、

 ひとのぬくもりをもとめてくる

 人が多い。

 やっぱり、みんな、

 孤独感にさいなまれている感じ。

5.新聞配達の人が、

 新聞を読まないなんて、

 せっかく、目の前にあるのに。

 医者の不養生か。

 ちょっとたとえが違うけど、

 自分が好きなもの、好きなことを

 仕事にしてはいけない、みたいな感じ。

 たとえば、

    ビールを飲むのが好きな人が、

 ビール会社に入社して、

 仕事で、いやになるほど、

 ビールを飲んで、

 ほんとにビールがいやになる、

    みたいな話。

 新聞を読まないと、リテラシーが、

 残念なことになる。

6 新聞配達の人が新聞を読まないのも

 誰が当選しても、

    世の中、変わらないから。

 建設業の社長が、苦しんだのも、

 政権交代で公共事業が減ったから。

 最後らへんに出てきた

    若いカップルの彼氏が、

 選挙に行かなかったのも、

 たぶん、自分が投票しても、

 何も変わらない、と思って、

 マッサージを優先させたから。

 日本人の政治不信は根深い。

 こうして、その日本人の政治不信を

 逆手にとろうとしたテレビ局が、

 篠原涼子さんが、

 市長になるドラマを、作る。

 これから、民衆の敵、の視聴率、

 上がるかな。

 

誤字、脱字は、

あとで、リライトする予定です。

 

では、また。